バカと無知
こんにちは~。
久しぶりに読書記録です。
バカと無知。
ちょっと刺激的なタイトルですが、別に、バカの特徴がどんなで、無知なやつはこんな傾向があるとかそういった内容ではありません。
人間っていう動物の性質を知るような内容です。前提として全ての人間はバカであり、人間のどういうところがバカであるかを知っておけば、少しはバカも軽減されるんじゃない?って内容としてワタシは捉えました。
バカはバカであることを知らない
この本の著者が一番言いたい事が、この一文。
「無知の知」という言葉があります。自分が知らないということを知る。
本書には、バカは自分がバカであることを知らないとありました。
これ以上に言えることはないなぁと思います。
ダニング・クルーガー効果というものがあり、能力の高いものは自分を過小評価し、能力が低いものは自分を過大評価する傾向があるそうです。
これが、どういうことを引き起こすかと言うと、能力の高いものと低いものが一緒に議論をすると、結論は能力の低いものに引きづられるそうです。
なので、会議は能力の高いものだけでやったほうがいいし、それが無理なら優秀な一人の意見を採用したほうがいいとのことです。
別に賢くなりたいとは思いませんが、バカで過ごしたいとは思いません。
まずは、自分が無知であることを自覚して学ぶ姿勢を持つことが大切ですね。
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