なまけもの時間術 管理社会を生き抜く無敵のセオリー23
読書記録です。
コスパならぬ”タイパ”が取り沙汰されている昨今。タイパとはタイムパフォーマンスの略で時間効率の最大化を追い求める意味で使われていると思います。
ワタシも時間効率は意識しているタイプで、なるべく多くのことをこなせるように常に考えています。
それは、仕事に限らず、プライベートについても。特にプライベートは充実させたいと思っています。
タイパを追い求める背景は、仕事とプライベートを両立して充実させたいと思う風潮が多くにの人に浸透していることなんだと思います。
ところが、それを追い求めて頑張り過ぎちゃうのが現状。
気づけばいつも時間がないなぁと焦るばかり。
この本は、そもそも頑張るから時間がないんじゃないの?っていうような考え方の転換を促してくれる本でした。
資格試験は過去問題を中心に勉強する
ひろゆき氏の独特な考え方が書かれていましたが、中でも一番印象的だったのが、資格試験を最短で合格するための勉強方法。
それは、過去問題を中心に勉強すること。
例えばワタシが、何かの資格試験を受けるための勉強を始めるとしたら、間違いなく、問題集や参考書を買ってきて、1ページ目から勉強を始めると思うんですよね。
しかし、ひろゆき氏の考えはそれは非効率であると。合格を目標とするならば、全てを勉強する必要はなく、出題の傾向を把握して対策するほうが効率的であるという。
たしかにそうだ。
受験勉強する時、参考書や問題集は真面目に1ページから開いていて、全ページ終わらないまま、また次の参考書に。を繰り返して、どの科目も最初の方は異常に詳しいっていう感じだったと思う。
ひろゆき氏の言う通り、出題傾向から自分の苦手部分を抽出して、順序関係なく勉強していけば、合格する確率は上がるし、ムダな勉強をしなくても済みます。
同じように、何かやるべきことがあったときに、隅々まで100%きっちりやることって本当に必要なのだろうか?と疑うことって時間効率の観点からとても重要なのだと再確認しました。
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