難しい数式はまったくわかりませんが、微分積分を教えてください!
読書記録です。
初めからいきなりですが、2023年で読んだ本の中で一番面白かった!
図書館で借りた本でしたが、これは買って手元に置いておきたい一冊です。
借りている間も3回は読み直ししました。それほど、面白い本です。
数学嫌い
学生の頃は、ずーっと算数や数学は苦手で嫌いでした。なので、大学も文系学部に進み理数系とは無縁の生活をしてきました。
しかし、この現代で理数系と無縁で自分をアップデートできるとは思えなくなってきて、理数系の事で分からないことがあれば逐一調べるようにしています。
数学嫌いと言ってられない
本を読むにしても、ニュースを見るにしても、新しい知識を入れるにしても、数学の知識がないと話にならない事が多くあります。
ほんと、理数系の勉強をしっかりやっとくべきだったと思います。
しかも、子供が高校生となってくると授業内容の会話の時にうやむやな事を喋ってしまいそうで。
これは数学嫌いと言ってられない状況です。
微分積分なんて覚えてるはずもない
微分積分。多分、遠い昔に学校の授業でやったと思います。けれど、覚えてるはずもない。
なので、学び直しにこの本をチョイスしました。
youtubeで数学のチャンネルを持っている先生で、一度拝見したことがあったことも選んだ理由です。
不思議なくらいスラスラと読める数学の本
微分積分の基本的な理解ができるようになる書籍ですが、本当にスラスラと読める本で、タイトル通り難しい数式が分からなくても四則演算ができれば、微分積分の本質を学べます。
ワタシはこの本とノートを広げて、実際に計算を繰り返しました。
数学は問題を解くことも大事だが、もっと大事なのは概念だと思う
この本を読みながら、中身の問題を解いていっている時にふと思った事があって、この答えを出せても実社会で応用ができないと意味がないなぁと。
本書には、微分は細かいものを見る、積分はその細かいものを積み上げる。と書かれている。
本書は完全に微分積分の入門書であり、ワタシみたいな数学嫌いの文系が、学び直しの最初に手を付けるようなレベルです。
ワタシの仕事や生活上、微分積分を実用するシーンはないけれども、多分ですが、概念を知っているか知らないかでは、いろんなシーンで雲泥の差がでるように思いました。
今後も、文系の理数かじりをやっていきたいと思います。
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