数値化の鬼
読書記録です。
会社の本棚から拝借してきたものですが、「数値化の鬼」というタイトルに惹かれました。
ビジネスにおいては、数字を用いて会話をする事が基本あり必須である。そんな内容であるとは簡単に想像できました。
ワタシも社会人になって、先輩方から数字の大事さを叩き込まれて来ましたが、正直なところ、数字にすることが難しい物を数字で表すスキルが苦手だと思っていたので、自然と手が伸びた本でした。
完結に要約すると
数字とは、誰が見ても明らかな「客観的事実」であり、「意思決定の根拠」にもなる。
数値化とは非定量的なものを定量的な数値に変換するプロセスである。
まぁまぁ、結構、かなり、多い、少ない。
は数字で置き換えると?
数字に置き換えると事実が詳らかになるので、何かと面倒くさい。
言葉で濁して曖昧に説明すれば、なんとなくイケてる感じがする。
それって、長い目で見ると誰も得しない。
そして、数字で置き換えたとて、数字の見方を誤ることのないように。
数値化する方法論をもう少しあればよかった
あらゆることを数値化することの重要性はよく理解できたけれども、方法論があまりなかったので、そこがもう少し知りたかったなと感じました。
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