おみやげ算
先日、ネット記事を流し読みしてた時に、「これ絶対覚えとこ!」と思ったものがありました。
それは「おみやげ算」です。
何かと言うと、11×11~19×19までの計算を暗算でこなせるメソッドです。
ワタシはゴリゴリの文系ですので、数学も計算も苦手。そろばんを習っていた過去もありますが、今となっては2桁の足し算が限界。
仕事では、電卓を頼りに日々計算を行っております。
もちろん九九はすべてOKですが、2桁の掛け算を暗算でというのはちょっと。。
そんなワタシにも11×11~19×19までの計算は暗算でイケそうなのが、このおみやげ算。
記事を拝借しますと。
おみやげ算の計算法について説明します。
(例)18×17=
①18×17の右の「17の一の位の7」をおみやげとして、左の18に渡します。すると、18×17が、(18+7)×(17-7)=25×10(=250)になります。
②その250に、「18の一の位の8」と「おみやげの7」をかけた56をたした306が答えです。
まとめると、18×17=(18+7)×(17-7)+8×7=250+56=306です。
もう一例試してみましょう。
(例)16×13=
①16×13の右の「13の一の位の3」をおみやげとして、左の16に渡します。すると、16×13が、(16+3)×(13-3)=19×10(=190)になります。
②その190に、「16の一の位の6」と「おみやげの3」をかけた18をたした208が答えです。
まとめると、16×13=(16+3)×(13-3)+6×3=190+18=208です。
このように、例えば、12×14、15×19、17×17などの「十の位が1の2ケタの数どうしのかけ算」は、おみやげ算を使ってすべて計算でき、慣れると暗算もできるようになります。
どうです?めちゃくちゃ簡単ですよね。感動的に。
というか、この計算方法を知らないワタシのほうが変なのかもしれませんね。知ってる人のほうが多かったりして。
ただ、この計算方法を20×20以上でやると、正解が出るものと出ないものがあるので注意です。
受験生とかテスト時間に余裕がないから、これを覚えておくだけで時短が可能になってくると思いませんか。
ということで、我が息子たちにこの計算方法を教えてみましたが、特に興味なく流されました。
息子たちよ、父親の話をスルーしたことを後悔する日が来るだろう・・・
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