男気じゃんけん
こんにちは～。
「男気じゃんけん」知ってますか？『とんねるずのみなさんのおかげでした。』でやってたやつ。
購入した代金を誰が支払うかのじゃんけんをするわけですが、じゃんけんに買った人が支払いのルール。じゃんけんとは勝ち負けが逆。
あくまで「俺が、私が、勝って代金を支払いたい！」というモチベーションが前提となるじゃんけんです。
このテレビ放映が終わってかなり経ちますが、ふと先日、男気じゃんけんを思い出し、家庭内で取り入れてみました。
子どもたちは、男気じゃんけんが新鮮に感じたらしく、うまく家庭内にも取り入れることができました。
なので、何かを決める際、最近では男気システムで決まることが多いです。
それをうまく利用し始めた相方
男気じゃんけんは、前提として前向きじゃなくてはならないので、勝って不利なことが訪れても不貞腐れるのはご法度。
例えば、余ったお菓子の争奪戦で男気システムを採用した場合、じゃんけんに勝ってしまったら、「みんなに食べてほしかったから良かった！」と喜ばないといけない。
決して、後ろ向きな態度はダメなのです。
それをうまく利用し始めたのが、ウチの相方。
食後の洗い物などを男気じゃんけんで決めるようになったのです。
これに参加すると、「洗い物は俺がやる！」というモチベーションで挑まないとダメなので、結果、自分が洗い物をすることになっても「俺はやりたかったんだから、勝って嬉しい」と脳がダマされてしまう。
なので、後腐れなしに家事を分担できてしまう。。
ワタシも子どもも、遊びながら自然と家の事をやってしまっている。ワタシが持ち込んだ策に見事に溺れてしまったようです。
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