木梨憲武自伝 みなさんのおかげです
こんにちは~。
本日も読書記録です。ワタシが今一番推しているオジサン。木梨憲武こと「ノリさん」の自伝を読了しました。
先日、ノリさんの番組プレゼントが当たったという記事のなかで、この本について軽く触れました。それから、大事に大事に読みすぎて、時間がかかってしまいこのタイミングでの読了となったわけです。
ホントは還暦を機に出版する予定だったようですが、コロナだなんだと重なって還暦を遠に越えた発売となったとのこと。
タイトル通り、木梨憲武という人物を余す所なく追っていける本です。
出生、帝京高校サッカー部、とんねるず、芸能界、家族、石橋貴明、みなさんのおかげです。
とんねるず世代であり、このオジサンを推すワタシとしては興味津々な内容でした。
「みなさんのおかげです」この言葉にこの本が集約されている。
内容を事細かに思い出して感想を書こうと思っていません。
ただ、通読してわかることは、一貫して「みなさんのおかげです」なのです。
木梨憲武(と、とんねるず)は時代が生み出したスターであることを再確認しました。というのも、素人からプロになった境界線が限りなく透明に近い。
素人がテレビに出たら、どうしてか人気になって、気がついたらいろんな芸能の仕事が入ってきて、いつの間にかテレビを主戦場とする芸能人になっていた。
自発的に芽を出したというよりも、受動的に芽が出たような時代にいた。
読む限り、とんねるずはこんなイメージ。
すべて、流れ。ノリさんは「流れ」を大事にする。そして、その「流れ」を見極めて乗るのがうまい。 そうして、自分が面白いと感じる方へ漂流し続けた結果がとんねるずだった。 で、その「流れ」を作ったのが、木梨憲武(と、とんねるず)本人じゃなくって、周囲の”陣営”のみなさん。 だから、木梨憲武があるのは「みなさんのおかげです」という感謝を伝える本なのです。
また、ノリさん流の毎日を楽しむ方法なんかも垣間見れて、精神論になるけれども、参考になることも多かったですね。
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