こんにちは~。
またまた久しぶりの更新になりました。師走なので、連日忙しくさせて頂いております。
ワタシはデニム好きで、昔は『デニムはLivi'sの501しか履かない!』とよく言っていたものです。Livi'sの他はEVISUに浮気したくらいで人生の殆どは501で過ごしてきました。
ファストファッションが流行してからは、そんなこだわりも捨ててコストパフォーマンス優先でデニムを選ぶようになりましたね。。(単純にデニムに費やす経済的余裕がないだけなんですが。)
インディゴブルーの新品デニムを履き込んで味を出していくのが好きで、『育てる』と決めたら、ずーっと同じデニムを履き続けて「当たり」や「ヒゲ」をつけていきます。
履き込んでいくと、デニムに「ダメージ」が加わります。要は穴あきや綻びです。
ダメージは味のあるデニムにするための要因ですが、場所によって歓迎されないこともあります。
ダメージが歓迎されない場所とは、お尻です。
お尻のダメージは恥ずかしいですよね、透けて下着が見えちゃいますから。
『デニムはLivi'sの501しか履かない!』と豪語していた頃は、お尻や又の部分にダメージが生じたら、デニム販売店に持ち込んでリペアしていました。ダメージ箇所にあて布をしてミシンで補修するんです。(これを”たたく”と言います)
このリペア費が結構高額になるので、お気に入りのデニム以外は滅多にリペアなんてしませんし、ファストファッション系のデニムだと履かなくなってしまいます。
非常にもったいないですよね。
なので、お尻のダメージで履かなくなったデニムを数本、100均のアイロン接着の補修布でリペアしてみました。もともと捨てようと思ってたものですから、失敗して当たり前、うまく行けば儲けものという感じでやってみました。
穴あきデニムの簡単補修
赤丸の所が穴あき(綻び)の箇所です。
この箇所は結構な確率で穴あきますよね。
指が透けて見えます。ということは、完璧に下着は透けますよね。
ダイソーでアイロン接着の補修布を買ってきました。
いくつか種類がありましたが、デニムの補修ということもあり、厚みのある「ひじ・ひざ」用の補修布を選びました。
使い方はこんな感じ。
2枚組。1枚はこんな感じ。
穴と綻び箇所の大きさに対して丸々1枚の使用は大きすぎたので、補修箇所よりも少し大きめにカットして使いました。
あとは説明どおりに、アイロンは中温にします。
まず、デニムを裏返してダメージ箇所をアイロンで温めて、補修箇所を補修布で覆います。
上からあて布をして、中温のアイロンで補修布を40秒ほどプレスして接着するだけ。
こんな感じに出来上がり。
思ったよりもしっかりと接着できて、デニムを表側から見ても穴はふさがりました。
表側からみると、ダメージそのままなんで見た目があまり良くないです。やはり叩いてリペアしたほうが見た目も良くなりますけど、コスト抑えて、穴あき隠せたらOKかと思います。これで、もう少しこのデニムを履くことを楽しめます。
洗濯してみてどうかというところですが、100均の材料での簡易リペアですから、補修布が剥がれてもまたやり直しをすれば良いのかなと楽観的に思っています。
ファストファッションも少し工夫すれば長く使えますね。勉強になりました。
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