熱中して没頭する推進力
先日、息子Bから聞いたことです。
小学校中学年になると、学校でのクラブ活動に参加することが必須になるらしく、児童それぞれが興味を持ったクラブに入部したらしい。
息子Bは運動は好まない文化系。あれこれと希望した中で、第3希望の家庭科クラブになったらしい。調理実習で出来上がりを食べることを目的としていたようだが、このご時世なので調理実習はないという、彼にとってのメリットが無くなりクラブ活動は時間を消費する地獄の時間に変わったようだ。
今回、彼のことは置いといて。。
クラブ活動の人気No.1は、サッカー部のようで地元のクラブチームに所属している子どもたちを中心に入部希望が殺到していたらしい。
もともと、ワタシの息子Aが地元のクラブチームに所属していたこともあり、その世代の弟や妹が息子Bと同級生であることが多々あって、今回、サッカー部に入部した子供たちの一部はワタシも知っていたりする。
誰彼が入部したとか、なんとかかんとか息子Bから聞いているとサプライズがありました。
なんと、ワタシもよく知る女の子がサッカー部に入部したと。
彼女は先に書いた、息子Aが所属していたクラブチームでプレイしていた選手の妹。彼女自身はサッカーの経験もないし、むしろ兄貴の試合や遠征などに引っ張り回されて、サッカーなど嫌いだと言っていたくらいだったのに。
聞くと、理由は定かではなくどういう風の吹き回しなのか、とにかく「サッカーがしたい」という本人の強い希望で、誰かと連れ立ってではなく、彼女一人でサッカー部の門を叩いたというのだ。
すごくないですか?
やりたいことに真っ直ぐ、周囲を気にせず一心不乱に進む気持ちの強さと行動力に、ワタシは10歳の彼女に教えられた気がします。というか、彼女に完全に負けてます。
稲盛さんもホリエモンも熱中して没頭する力を擁するものが、未来を切り開くと言ってます。
おそらく、人数で言えば男の子が多勢で経験値は高い。彼女にしてみれば不安の方が多いだろうと第三者からは見えてしまう。彼女はそこを熱中して没頭することを推進力として進んでいるのだろう。
もしかしたら、未来のなでしこかもしれないと思うわけです。
息子Bを通じて、今度一緒にサッカーをしよう!と伝えてもらいました。
どうなるでしょうか?!
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