海賊とよばれた男
「海賊とよばれた男」は、日本の実業家・国岡鐡造の波乱に満ちた人生を描いた伝記です。著者は百田尚樹氏。
出光興産の創業者がモチーフになっている小説で、日本の大企業がどのように戦前戦後に成長してきたかを知りたかったことと、誰かがオススメしていた本だったことから手に取りました。(誰が勧めてたかは忘れました。。)
ざっくりのあらすじ
第一章で日本が戦後に直面した混乱と経済的困難に焦点を当て、国岡商店が石油卸売業者として再起を果たすまでのストーリーです。
戦後の混乱期に個人や企業がどのように生き残ろうとするかを描いていて、国岡商店の団結力と決意が印象的です。
第二章では、国岡の若かりし頃の物語が描かれ、彼が石油業界に入り、国岡商店を設立するまでの経緯の場面。
国岡の野心と情熱が描かれ、彼がどのようにして独立し、成功を収めたかを示しています。
上下巻あるので全部を要約するのは大変なので、触りだけで。気になる方はぜひ読んでください。長くて時間がかかりますが面白いです。
この本の学び
全体的に、この小説は戦後の混乱期における日本の経済状況と、個人や企業がどのように困難を乗り越えたかを感じ取れるのが醍醐味です。
国岡鐡造の個人的なストーリーが、生き残りのヒントとなり、後世に残る教訓として団結力と野心であることを気づかせてくれます。
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