嫌われる勇気を読み返す
10年前のベストセラー。ビジネス書ではなく、自己啓発本にカテゴライズされると思いますが、個人的に好みの書籍でこれまでに複数回読みました。
「人間の悩みは、すべて対人関係の悩みである」と断言するアドラー心理学の思考は
対人関係、人生の悩みから開放する〝勇気〟の持ち方を提示する。
ざっくりこんな感じのことが書いてる本です。
自己啓発本ですから文字に起こすとちょい怪しげに見えますが、、、
考え方やメンタルを整えるには大いに参考になると思います。
繁忙期を経て、心が少しささくれて来てましたから読み直しました。
課題の分離
本書に書いてある内容の中で、ワタシが一番意識して実践していることは「課題の分離」ですね。
簡単に言うと、目の前に解決すべき課題が広がったら、自分にコントロールできるものとできないものに分けて、自分が向き合うべき課題を判別する。
つまり、自分がコントロールできるものだけに反応する。
ただ、物事っていろんなものが絡み合ってることが大半なので、一つの物事を細分化して観察する癖もついてきました。
物事を細分化して、自分がコントロール可能なことだけを取り出して反応する。残りはだいたい、他人の問題か神のみぞ知る問題しか残らない。
神のみぞ知る問題などに気持ちをハラハラさせても仕方ないし、他人の課題まで背負ってしまうから、体も心も疲れてしまう。
幾度となく読み返していますが、少し忘れてオーバーワークになった時に読み返して再確認をしています。
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