熔ける 再び そして会社も失った
こんにちは~。
読書記録です。
最近、井川意高さん推しのワタシなんですが、前に「熔ける」と「東大から刑務所へ」という2冊を読んですごく面白かったので、こちらも読みました。
前に読んだ2冊と合わせて、3部作としていいんじゃないでしょうか?
また、今回読みましたこの「熔ける 再び そして会社も失った」の内容も大きく分けて3部作になっています。
本の導入は韓国のカジノから始まります。
いやいや~。前回カジノで106億熔かして服役したのに、出所してきてまたカジノ?って。しかも、シンガポールから韓国に場所を変えて。。
どんだけギャンブル好きなの~って笑うところからはじまって。前回と同様、スケールの違いすぎるお金持ちの生活や趣味が覗き見できるセクション。
その次に、会社の資金流出の特別背任を契機に、大王製紙から創業家が追われることになった裏話。これはクーデターではないのか?というまことしやかな語りは、半沢直樹ばりにゾクゾクしました。
最後は、自身の父親に対しての愛情を、恥ずかしげもなくページいっぱいにしたためた少し感動の部分。
前作とは違い、井川意高氏の人となりと激動の人生の一部に触れることができる、読んでる側としてもヒリヒリとする一冊でした。
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