GACKTの勝ち方
読書記録です。
お正月の暇つぶしの一環として、「格付けチェック」を家族で見ることが多いです。
一流芸能人があらゆるカテゴリから出題される”一流の物”と”そうでないもの”を見極めるバラエティ番組。その見極めを間違うと一流芸能人から陥落していき、最後にはテレビ画面から消えてしまうというあれ。
格付けチェックでお馴染みの人っていう、只今70ウン連勝中のGACKT様。
2024年もやはりこの番組を見ていて、米2粒を口に含み、一流とそうでないものを見極めたのには正直驚いた。ヤラセではないのかと疑ったくらい。
昔から、掴みどころのない人であることは知っていたが、ワタシの興味の範疇にない人だったので、この人に関して深追いをすることがなく、情報がまるでなかったので、一度その人となりに触れてみようと思ったのがこの本を取ったきっかけ。
マリスミゼルってバンドにいたんよね
大昔。マリスミゼルというビジュアル系バンドが存在していて、そのバンドのピーク時のボーカルがGACKT様でした。
西洋人形のようなビジュアルの世界観を奏でるバンドでしたので、当時もコアなファンが多くいたと思います。
友人にもファンがいて、ライブビデオを3時間くらい見せられた時は参りました。その後、バンドは活動休止から解散、ソロに転向し今に至るという感じ。
本の内容はビジネス書と変わらない
エッジのある文章でいかにもGACKT様って感じの中身ですが、言いたいことはその変のビジネス書の自己啓発と変わりません。
「迷ったら難しい方を選べ」とか「とにかく動け」とか。
ホリエモンの著書を読んでれば十分な内容です。
GACKT様を感じるにはいいかもしれませんが、この手の内容を読んだことある人には退屈かもしれません。
知・覚・動・考
一つ印象に残った部分を紹介しますと、知・覚・動・考というフレーズ。
GACKT様のメンター?だったかな、その人が言ったことで、
知・覚・考・動、つまり、”知って覚えて考えて動く”のがほとんどの人がやっていることでそれでは大成しないと。
一文字入れ替えて、知・覚・動・考、つまり”知って覚えて動いてから(もしくは動きながら)考える”ことが大成するには必要であると。
そして、この4文字の中でどれが一番大事であるか?
それは、知(とも)・覚(かく)・動(うご)・考(こう)。”ともかく動こう”。
すばやく反応して動いても、この4文字すべてが揃ってないと意味をなさないと。
これを読んで、うまいこと言うなぁと思ったワタシでした。
今日も最後までありがとうございます!ポチリとお願いします!めっちゃ喜びます!
にほんブログ村ぐうたら日記ランキングTwitterもやってます!フォロー大歓迎です!!
Follow @shidoiblog