「ブルーロック」にハマった
ワタシは最近の流行り物には疎いので、周りから勧められても手を出さなかったりするタイプです。
数ヶ月前、また知人からオススメのサッカー漫画を教えてもらいました。「ふ~ん」と受け流して、ずーっと忘れていました。
最近、その漫画のアニメがアマプラで配信されていることを知って、「試しに」と見てみたところ、見事にハマってしまいました。
そのアニメのタイトルは「ブルーロック」。
巷では、”最もイカれたサッカー漫画”と評されていて、青春とかチームワークとか清々しいものからは対極にあるような内容です。
多分、サッカー漫画でこんなにダークで中毒性のある作品はこれまでになかったんじゃないかと思います。
世界一のストライカーを育成する施設「ブルーロック」
全国の高校サッカーの優秀なフォワード選手を集め、世界一のストライカーを育成する施設が「ブルーロック」。
しかし、世界一のストライカーになるためにはブルーロックで行われるセレクションで生き残らないといけない。
脱落するものは今後のサッカー人生が終わる。
ストライカーたるものエゴイストであれ
ワールドカップ常連国になった日本。これまでの日本代表のワールドカップでの最高成績はベスト16。
幾度となくベスト8が手に届くチャンスがあったけれど、その壁は厚く未だ破ることはできていない。まして優勝など夢のまた夢。
つまり、世界から見ると日本はまだサッカー後進国であり弱小国なのだ。
日本代表の組織力は世界レベルにあるが、サッカーは点を取り合う競技。点を取らないとなにも始まらない。
ストライカーは点を取ることが求められる。日本と世界のプレイヤーを比較して、圧倒的に劣っているのが”エゴイスト的要素”だ。
世界のトッププレイヤーと呼ばれる選手は、同じチームメイトでも蹴落とすくらいエゴイストにプレーしている。
ストライカーたるものエゴイストであれ。
ブルーロックはそんな感じの育成施設の中で起こる物語です。
論理的かつ理数的に語られるサッカーとデスゲーム要素にハマります
とにかく、これまでの「ボールは友だち!」とか「ONE FOR ALL、ALL FOR ONE」みたいな物語ではないのがいいです。
サッカーの全体と部分を細く分析して、プレーを論理的に語る切り口は、サッカー経験者としてある種「怖い」し、ゾクゾクします。
脱落したらそれでおしまい。っていう設定もスリルがあって好きです。
すごく中毒性があるアニメですね。これは。
ただ、ちょっと鬼滅の刃っぽく思える演出があったりするので、そこは個人的に残念ですけど。
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