友だちをつくらなきゃ
小学生や中学生の頃は友だちが多くていつものメンバーに囲まれてたのに、年齢を重ねて気がついてみると、周りにいつものメンバーどころか友だちと呼べる人がいない。
SNSなんかで旧友と繋がって盛り上がった時期もあったけど、皆が一時的に凝縮して繋がろうとしたことの反動と、それぞれの生活環境がやはり違うので結局疎遠に逆戻り。
多分、40代50代の多くがそう感じているんじゃないだろうか。いつも周囲に友だちがいてそんな風に感じていないという人は羨ましいし、是非ともその境遇を大切にして欲しいと思う。
大人になればなるほど友だちはできにくい
若い頃から聞いていたフレーズ。それこそ若い頃は気にも留めてなかったけれども、今になって実感する。
交友関係が密で深い学生時代とは違い、淡白で広いのが大人の社会。
その社会に足を踏み入れたら、それぞれの仕事と家庭の環境を第一に考える用意になり、ワタシも含めてあの頃の密で深い関係は維持できず年を重ねていく。
淡白で広い交友関係に慣れてしまうと、友だちの作り方すら忘れてしまう。
あと、職場関係の交友関係は、仕事を離れると長続きしないという諦めもある。
やはり、大人になればなるほど友だちはできにくい。
職場以外で友だちをつくらなきゃと励んだ
毎日の生活にハリを持たせるためには、人との交流はマストだと思う。
だから、職場以外の友だちをつくらなきゃダメだと思い、なるべく人と会うように心がけた時期がワタシにはある。
お誘いがあれば出かけて、積極的に雑談を試みた。
みんな大人なんで、その場はそれなりにお互い会話を交わし楽しげに振る舞うけど、その場だけで終わることが多かった。
むしろ、すでに仲間内が出来ていることもあったりすることが多く、会話に入って行けなかった時は辛かった記憶しかない。
友だちつくりをやめた
だから、ある時を境に”積極的に”友だちをつくらなきゃと思うのをやめた。やめたというよりも、”できたらいいな”くらいにハードルを下げた。
そもそも、ワタシは何でも一人で行動できるタイプ。友だちは居たほうが良いけど、自分がしんどかったり辛かったりしてまで、友だちを作る必要があるのかと疑問に思った。
それに、100人に会って100人が自分と友だちになってくれると考えるほうが厚かましい。その中に1人くらい気の合う人がいればラッキー。
友だちを作りたいが故に、気持ちが先走り過ぎていたことに気づいた。
今は、来る者拒まず去る者追わずのスタンスで人と会い、気の合う人がいればいいなと人間観察をしている。
だから今も友だちはいない
なので、今も新しい友だちはできてない。
でも誘われたら出かけ、その場を淡々と共有する。
自分が楽しめればそれでいい。楽しんでる自分に共感してくれる人がそこにいればラッキー。
興味を持てる人に出会えたらラッキー。
そのスタンスでこれからも行こうと思う。
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