今週のお題「冬のスポーツ」
冬のスポーツの祭典「北京オリンピック」が閉幕しました。今回は日本の獲得メダル数が過去最多ということで、日本選手の活躍がめざましかったのが喜ばしいですね。
ワタシは冬のスポーツとは縁がなく、ほとんど経験したことがありません。とは言っても、スキーは高校の修学旅行の研修として一度経験、大学生の時にスノーボードを一度経験。アイススケートも小学校の時に一度経験。それだけ。
正直なところ、どれも一度経験して「二度目はもういいや」と思いました。
今、改めて経験したらまた感じ方が変わるかもしれませんが、リフトに乗って上行って、滑り降りてきて、またリフトに乗って上行って、滑り降りてきてとか、アイスリンクをぐるぐる周回するだけという繰り返しに飽きてしまうんです。
そもそもワタシには向かないスポーツなんだと思います。
ワタシにとって冬のスポーツは「サッカー」
随所に書いておりますが、ワタシは学生時代、他の部活やスポーツに浮気することなくサッカー一筋でした。
サッカーがワタシにとって冬のスポーツである所以は、まず気候面ですね。
今更ですが、サッカーのフィールドプレイヤーは非常に運動量が多く、一試合で距離にして10kmは走っています。また、ボールに触る時間は90分のうち2・3分です。それ以外の時間はフリーランニングと言って、ただ走るという動きをする。それがサッカーなんです。
走る距離と時間を考えるとまるで持久走。だから、サッカーは夏場にはほんとに向かないスポーツなんですよね。学校の持久走大会だって冬開催でしたから。
次に、全国高校サッカー選手権も冬開催でしょ?天皇杯もか。
JリーグもセリエAもリーガ・エスパニョーラもいいですけど、サッカーが一番面白いと感じるのはやはり全国高校サッカー選手権。
なぜ冬開催か?おそらく、授業との兼ね合いとか、夏の甲子園との兼ね合いとかあんなこんながあると思うんですが、なんにせよ、ワタシにとって全国高校サッカー選手権が冬の風物詩であり、サッカーが冬のスポーツだと思うゆえんなのであります。
毎年の暮れには、地方大会の決勝から徐々に盛り上がって、全国大会が年末から始まります。自分の出身地代表校や地元校の動向を追うのはもちろん、その年の強豪校の注目選手は必ずチェックします。(誰が誰だか覚えてはいないのですが・・)
高校サッカーはトーナメントで、リーグとは違い各校の気合いの入り方が違います。それにプロとは違い、素直で真っ直ぐなプレースタイルが多く好印象です。たまに青森山田のようにプレーはもちろんプレー以外のところでもプロのようなプレーや振る舞いをする例外な強豪校もありますが。。
一発勝負の試合の中で、毎回ドラマが生まれます。一瞬のスキを突いて金星をあげるチーム、一つのミスを引きずり本来の力が出せずに敗退するチーム。力一杯戦った後の選手の顔は笑顔だったり泣き顔だったり。
ピッチにいるときは精悍に見えるけど、試合が終わるとあどけない高校生。勝っても負けても誰もがいい顔をしている。正々堂々、精一杯戦った後の姿にオジサンは毎回感動して涙を流してしまうのです。
テーマ曲どおり、君は美しい。のです。
今年の全国高校サッカー選手権の優勝校は青森山田高校。昨年は優勝が期待されたが山梨学院に敗退し悔し涙を飲んだ、一年越しの優勝。Jリーグ東京FCで最近デビューした松木玖生選手は昨年もチームの主力として試合に出ていただけに、この大会に賭ける思いも喜びもひとしおだったと思います。
これが、ワタシにとってサッカーが冬のスポーツであるゆえんの2つ目。全国高校サッカー選手権が超感動するのです。
でも実際、冬にサッカーやフットサルをするときはキチンと体をほぐさないと怪我しますからそこだけは注意です。とくにオジサンは。
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