途中出場三十秒負傷退場
試合に出た時の思い出話というお題を見つけて、思い当たる事がわんさか出てきました。そのうちの一つを書いてみたいと思います。
これは悲劇のお話ですね。途中出場三十秒負傷退場。なんか中国故事なタイトルになりましたが。。
学生時代はサッカーをやっていました。高校生の頃、弱小サッカー部にチョロっと所属し、1年生の頃からレギュラーで試合に出ていました。
なぜ”チョロっと”と書いたか
それは、弱小サッカーチームにありがちな、高校からサッカー始めたクセにロクに練習しないけど、遊ぶことはめちゃくちゃ上手い。なのに、試合に負けたら下級生にボロカスに文句いう先輩方に愛想尽かして、ワタシがヤメたというわけです。
(その頃、社会人チームで練習だけでも。って話があったのでそちらに所属を変えようと思っていたんですが、その話も流れて、それでワタシのサッカーは一旦終わりました。)
そんなチームなので、まずはレギュラーを降りた
そんなチームだと、試合中の雰囲気も悪いし、勝てるはずもない。ワタシもそんな雰囲気に呑まれてプレーが小さくなるというか、文句言われると嫌だなって感情が先に立って自分のプレーができなくなりました。
なので、まずはレギュラーから外してほしいと監督にお願いしました。
(もうこの時点で辞める前提でいたんですが。。)
留意されましたが、サブで途中出場ならOKですと納得してもらいました。
サブでベンチを温めてたら悲劇につながる途中交代
もう、基本的に試合に出る気なんかさらさらなかったんですが、ある時、お鉢が回ってくるときがありまして。
多分、弱小サッカー部にしては拮抗したいい試合をしてた時だったと記憶してるんですが、途中出場を監督から告げられまして。
言われると仕方ないので、ユニフォームに着替えて出場。
途中出場三十秒負傷退場
たしか、フォワードとして途中交代しました。
すると交代した途端に、チームの好機が訪れて。
ボールをキープする味方を追い越して、パスコースを作り、ゴール前にスルーパスを受け取る姿勢になり、味方も上手くそこにボールを流してきました。
ワントラップするか、ダイレクトでシュートをするかの選択でした。
目尻に右斜め前から相手が詰めてくるのが見えたので、トラップしてる暇はなくダイレクトでシュートをすることを選択。
思い切り、足を振り抜いた、その時。
相手DFの踵がボールとワタシの足の間に入ってきて、ワタシはボールをミートせず、相手の踵をミート。
バゴッ!という衝撃音とともに吹っ飛び、立てなくなりました。
後ろからも詰められていることに気づかなかったんですね。
それで、ピッチから出て足を見ると、信じられないくらい腫れてました。
バケツに冷水を入れて、冷やして続きの試合を見てたというお話。
でも、不思議と骨折したりはしてなかったんですよね。それだけが救い。
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