日に日に、夏の訪れを感じる暑い日が続いてますね。
とは言っても、真夏のように安定して気温が高いわけではなく、日によって寒暖差を感じることがあって、服装や空調で適温調整をしております。熱中症には注意しないといけませんからね。
でも、就寝時はまだ長袖と長ズボンを着用して、必ずタオルケットを掛けるようにしています。
暑いけれども、まだ季節の変わり目。油断は禁物です。以前、何かの記事で「風邪を引いて体調が悪くなるのは就寝中」と読んだことがあります。寝ているときは免疫力が低下するらしく、風邪を引きやすくなるとの事でした。
なので、暑いからとエアコンつけっぱ、窓を開けっぱで無防備に寝るなんてことはやめたほうが良さそうです。
暑いからと。。で思い出しましたが、お風呂の時は湯船に浸かっていますか?
湯船に浸からないと疲れは取れない
暑いとシャワーだけで済ましてしまいがちですが、湯船に浸かることが疲労回復に良いと言うのは誰もが知るところだと思います。
昔からなんとなく、親から「お風呂に入っても湯船に浸からないと意味がない」と言われて育ちましたので、季節関係なくお風呂に入ったら湯船に浸かりたいと思うワタシです。
今の時期やこれからの夏場は、気温の寒暖差や屋内と屋外の気温差が原因の疲労感に苛まれる季節です。
夏バテとか冷房や冷たい食べ物や飲み物での内臓の冷えとか。
若いときはそんなこと気にもなりませんでしたが、健康に留意すべき年齢になると、自分でできるケアはしっかりとしておかねばと思いますね。ケアしておけば、慢性的な疲労感や夏バテなどを予防できますからね。
でも、家族はシャワーのみで済ます人たちなんで、ワタシ一人で湯船に浸かっています。
*もちろん浴槽を洗ったりお湯を溜めたりするのは自分でしますよ。だから、「一人のためにお湯を溜めるってもったいない」とか「シャワーで済ましてくれたら水道代が浮くのに」というような無言の圧力はすべて無視!笑
脱線しますが、詳しくは
「温熱効果」と「浮遊効果」
さて、湯船に浸かることで「温熱効果」や「浮遊効果」が期待できます。
「温熱効果」というのは、湯船で体を温めると血行が良くなり、体温調整のために発汗して老廃物が外に出される新陳代謝が促進されることで、疲労回復につながる効果のこと
「浮遊効果」というのは、お湯の浮力によって体重は陸上の1/10になり、筋肉や関節の緊張を和らげ、リラックスすることで疲れが取れる効果のこと。
どちらの効果も疲労と密接に関係する自律神経を整えるための入浴効果です。
まとめると、一日の終りの入浴時に、短時間でも湯船に浸かることは、血行を良くし、新陳代謝を促し、リラックスした状態にしてくれるってことですね。
リラックスした状態で良い睡眠をとることで、夏場の慢性的な疲労や夏バテにならず健康に過ごせるのではないでしょうか。
暑いからこそシャワーで済ませず、湯船に浸かって自分の体を労ってあげないとかわいそうです。そう思いませんか?
「お風呂に入っても湯船に浸からないと意味がない」という親の小言はあながちワタシの体を思ってのことだったんだなと思いました。
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