読書記録 エッセンシャル思考
こんにちは~。
12月。繁忙期ですが、読書習慣はなるべく継続しようと少しずつ読んでおります。
今回は、エッセンシャル思考。
インターネットが発達して、SNSが登場してからというもの、ワタシ達は有益な情報を簡単に手に入れることができるようになりました。
また、いろんなカテゴリが細分化され、より狭くより深く物事に対して触れることができるようになりました。
すると、ワタシ達の興味の範囲も自ずと広がり、あれもしたいこれもしたい、あれも面白そう、これも面白そうって、気がつけば自分は何をやればいいのか分からなくなっていることが多いのではないでしょうか?
ワタシのその内の一人で、全てを同時に大事にしすぎて、結果、煩雑になってしまうという。
本書は「より少なく、より良く」を基本に、たくさんある中から本質を導き出す思考を教えてくれます。
多くの中から「選ぶ」
多くの人は、選ぶことをしない。
言われたことを全部やろうとか、多くをこなしたほうが優秀だと思い込みがち。
自分はエネルギーと時間を何に使うかを選ぶ事ができると知らないといけない。
多くのものの殆どは「ノイズ」
多くの有益な情報を浴びていると、どれもが自分にとって必要なものだと勘違いしてしまいがち。
多くのものの殆どは、自分に必要のないただの「ノイズ」であると知り、そこから何が重要なのかを見極めなければならない。
全てはトレードオフの関係にある
そもそも、何もかも全てを手に入れることは不可能である。
何かを手に入れれば、何かを失う。何かをするなら、何かを諦める。
全てはトレードオフの関係にあることを知ることが必要だ。
まとめ
サッと、触りの要点だけまとめました。
要は、「何をやらないか」を見極める事が「より少なく、より良く」の第一歩で、全てを重要視しない考え方が上にまとめたことです。
確かに、仕事のできる人は、仕事を周囲に振るのがうまいとよく言われます。
不必要な頑張りは生産性を失うということでしょうか。
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