ビタミン泥棒
昨年末、ワタシ以外の家族がこぞって風邪を引きました。一応、検査の結果はアイツではなかったので、身を拘束されることはなかったので良かったんですが、当時ワタシは繁忙期の真っ最中ですから、絶対に風邪を引くことはできない状況でしたから、大げさにも1週間ほど自主隔離を行いました。
家族がいるけど一人の生活の中で、ふと思いついた言葉があります。
それが「ビタミン泥棒」です。
ビタミン泥棒とは
ビタミン泥棒
ケース買いしたみかんを、ほとんど一人で食べてしまったのに一番最初に風邪を引いてしまうという事柄から転じて、他者から物事を貪欲に求めるが結果が伴わないたとえ。
©お元気ですか?ワタシは元気です。
そう、ワタシ以外の家族が次々に風邪を引くきっかけとなった、一番最初の風邪引きは家族の中で一番みかんを消費していたヤツだったんです。
「一番ビタミン取って風邪引くってどういうことやねん!」とワタシの気持ちの中で何回も反芻させた結果、生まれた言葉がビタミン泥棒でした。
この「ビタミン泥棒」。今では家族の中で定着し、普通の会話で使っています。
使い方の例
仕事や職場のシーンでも使えます。
例えば、何か資料を作成するために幾度も情報提供を求められて、都度それに応じていたけれども、期日になっても資料が出来上がらないという状況で、
「アイツはビタミン泥棒なやつだ!」みたいに使うとオシャレですね。
泥棒というワードが少しエッジが効いているかもしれませんが、皮肉を込める意味もありますから、ワタシ的にはちょうど良いと思っています。
造語を作るって面白いですよね。
小中学校の頃って、仲間内でしかわからない造語を作ってませんでした?世間で言う「ギャル語」って、まさにその遊びの延長でしょ。
女子高生の世間へのインパクトが強すぎるから「ギャル語」として取り上げられるだけで、元を辿れば仲間内だけの共通言語。
造語を作ることはある種、大喜利みたいで面白いですよね。語呂や言葉のリズムやワードのセンスなど全部ひっくるめて「ちょうどいい」を探さないとだめですから。
今回、ビタミン泥棒はワタシの中ではよくできたほうだなと思っております。
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