こんにちは~。
昔馴染んだ物が今になって復活してくれると嬉しいもんですよね。
ロッテが1990年代半ばくらいまで販売していた板ガムの「ジューシー&フレッシュガム」「クイッククエンチ―Cガム」を11月17日に復刻発売すると発表しました。
詳しい記事はコチラ▼
懐かし! ロッテの板ガム「ジューシー&フレッシュガム」「クイッククエンチ―Cガム」が11月17日に復刻発売 - ねとらぼ
アラフォー世代ならば、昔馴染んだ板ガムではないでしょうか?この他にも、コーヒーガム、梅ガム、クールミントガム、ブルーベリーガム、グリーンガム、スペアミントガム。。思い出せるのでこれくらい。
今この中で販売がないのが、コーヒーガムとスペアミントガムくらいですかね?あとは形を変えたりデザイン変えたりで生き残っている気がします。
今回の復刻販売の2商品について記事中では、
ジューシー&フレッシュガムは黄色の包装が目印。1959年から1995年まで販売していた板ガムで、フルーツとシナモンの香りが口の中に広がります。
クイッククエンチ―Cガムは、レモンの香りと酸味が効いた板ガム。白を基調としたパッケージの同商品は、1978年から1992年まで販売されており2012年にも復刻しています。
と紹介されています。
『はいはい!あった!ありました!懐かしいなぁ』という気持ちが湧いてきて是非とも復刻販売の日に購入して味わいたいなと思います。
このような、昔懐かしいレトロな昭和を感じるアイテムに気持ちが高ぶるのはワタシだけではないと思います。
ついつい、若い子を捕まえて『ワタシたちの世代は~だったんだよ!』って語りたくなりますよね。
デザインなど古き良き『研ぎ澄まされてない感』がいい!
昔懐かしいレトロな昭和を感じるアイテムに気持ちが高ぶるのは、恐らくこの一言に集約されている気がします。
『研ぎ澄まされてない感』がいい!
ロングセラーのアイテムでも、時代を経て進化をして研ぎ澄まされ、プロトタイプから幾度も脱皮して現状の形として存在しています。
同じアイテムでも、進化系とプロトタイプを比べてみるとかなり違うことが多いと思います。
もちろん、いろんな課題をクリアして改善を繰り返した、現在のアイテムが一番いいに決まってるんですが、その隙間にひょこっとプロトタイプを投入されると、進化系との落差にやられてしまうんですよね。
昔ならではの、粗悪さや不便さとかダサさといった『研ぎ澄まされてない感』が逆に新鮮に感じてしまいます。
そこに、世代がピタッとハマることで人気が一気に拡散していくんだろうと思います。(少し前に発売されたミニファミコンとかがそれに当てはまると思います。)
でもずーっと利用し続けるなら進化系を選ぶんですけどね。人間ってわがままです。
若い世代に優位な立場で語りたい
ワタシたち世代が、多感な時期を過ごした時代のど真ん中に君臨していた昭和のアイテムたちは、現代のアイテムと比べると”ちょいダサ”なんです。
でも、その”ちょいダサ”を長らく愛用してきたワタシたち世代はその”ちょいダサ”を否定できるはずもありません。
ワタシの気持ちのどこかに『昔はこんなデザイン・形・味だったんだよ 』って今の若い人より優位な立場で語りたいという欲望があるのかもしれません。
最後に
ワタシたちが多感な時期を過ごした時に出会った物や個性や芸術などと言うものは、一生モノだと思います。
しばらく会わずに何年か後に再開したら、多感な時期の感情や風景などがリアルに脳裏に蘇ります。
物や出来事、個性や芸術全てに限らず、『研ぎ澄まされてない』時代のものに夢中になったことを、今の人に『語りたい』という欲望は、時代や文化を次世代へ受け継いでいく大切な気持ちなのだと思います。
下の世代の人からしたらウザい話かもしれませんが、語り方に気をつけて(長々と同じ話をループしたり武勇伝を語らないように)若い世代に興味をもってもらえると嬉しいですね。
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