こんにちは~。
8月もあと残りわずかですね。残暑が厳しい毎日ですが、体調管理には気をつけて元気に過ごしましょう!
yahooニュースでジャポニカ学習帳の表紙に昆虫シリーズが復活するという記事を見ました。
ワタシが小学校に上がる自分は、ジャポニカ学習帳で全教科揃えてたような記憶がありますね。多分、その時の表紙は昆虫だったと思います。
以前、『虫嫌いの子どもたちには気持ち悪いと不評』などの理由でジャポニカ学習帳の表紙から昆虫が消えたというニュアンスで報道されていたとワタシは記憶していて、完全に一部のクレーマー対策で昆虫の表紙が消えたと思っていましたが、少しニュアンスが違ったんですね。
新学年に進級する際、保護者がノートを揃える手間を省けさらに、先生が授業をスムーズに進めるのに効率的な方法として授業で使用するノートを学校側が一括注文できるというサービスが昆虫の表紙が消えた事に起因するらしいです。
めっちゃ平たく言うと、教科ごとにノートを生徒に配布するけど、中にはデザインが昆虫しかないノートもあって、虫嫌いの子にも昆虫の表紙が否応なしに配布されると。
そして、虫嫌いの子は使いたがらないと。
さらに、消えたもう一つの理由として記事中には『表紙に慣れそうな良いモデルの昆虫を撮影することが出来なかった』とも。
こういう要因が重なって昆虫の表紙が消えていったんですね。勘違いしていました。
今回、期間限定とは言え復活したことはワタシ的には喜ばしいことだと思っております。
でも、学校から配布された物に対して、自分の好みに合わないから使わない(使いたがらない)のは許されることなんですかね?この場合、勉学が目的でノートは手段じゃないですかね。好みじゃないから排除するというよりも『排除せずに共存する』事を教えてほしいなと思っちゃいますね。
自分の好みじゃないから排除するという考えは良くない
『自分の好みじゃない』から排除するという考えはほんとに良くないと思ってて、殊に子育てに関しては。
ちなみに、我が家にも虫つながりで思い当たる節があって。
ワタシの相方は虫嫌いでどんな小さな虫でも大声を上げて怖がります。
そんなことから、ウチの息子2人は幼少の頃から虫と接する機会が極端に少なく、幼稚園で虫取りをする以外なく、我が家ではどんな虫でも全て害虫のように怖がられました。
後々、ワタシが無理やりカブトムシの飼育をはじめましたが、時すでに遅し。カブトムシすら掴めない男の子です。
だから、今も家の中に害虫が出た時はワタシしか対処できません。
他にも、自分が嫌いな食材は食卓に出さないとか、他所様からもよく見聞きします。
それは選択肢を狭くしていることに気づいてほしい
毎日、自分が毎時間何かを選択して生きていると思います。なので、自分の好みじゃないからと言ってそれらを排除してしまうと、あらゆる選択肢を狭めてしまっている。
できるだけ選択肢を増やすことが生きやすいことだとワタシは思っています。
自分がどんな事に熱中し才能を活かすことができるかなんて、まずはそのものに触れてみないとわからないし、色んな物に触れていく中で自身が、自分の趣味趣向・好みを取捨選択して個を確立していくものだとワタシは信じています。
最後に
排除を考える前に共存を考える。
どうすれば、上手くやれるか。好みじゃないものを自分の有利なものに変えようとする思考ができれば最強だと思います。
ワタシも絶賛訓練中です。
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