不機嫌な妻 無関心な夫 うまくいっている夫婦の話し方
読書記録です。
kindleで読みました。読むきっかけはとりわけないのですが、kindleのライブラリに無作為に入れているものを読んだという感じです。
これを読みましたが、べつにワタシの夫婦仲が悪いというわけではないので誤解なきよう。
ざっくり内容は
「夫婦には会話が必要」「ケンカするほど仲がいい」とはよく言われます。
でも、なかなかうまくいかない。
面倒だったり、ギスギスしたり、イラっときたり、
相手の機嫌を伺うばかりで肝心なことが言えなかったり、
つい嫌味を言ってしまって後悔したりする……。
そんなこと、ありませんか?結局のところ、
夫婦がうまくいくとは、夫婦のコミュニケーションがうまくいくということ。
そして、コミュニケーションさえうまくいけば、二人の関係はうまくいく。
夫婦間のコミュニケーションのHOW TO本ですね。
非常に読みやすい本ですから、サーッとななめ読みで内容は頭に入ってきます。夫婦間のコミュニケーションとして、今では当たり前となっているような内容ばかりで復習の意味で良かったなと思います。
もう昭和的な夫婦の形というものはありえないのですよね。
ただ、読んでいて違和感を覚えたことがあって、本の中で「こういうときはこうすればいい」とか「こういう言葉を選べばいい」とかいろいろ方法論が書かれてあるんですが、その十中八九がどうやら、「妻の機嫌を損なわないために夫がどうするか」という視点で書かれていること。
そんな意図はないと言われそうですが、言葉の発信は女性を思わせる言葉使いで、受けては男性を思わせる言葉使い。それに機嫌を悪くするのは女性を思わせる言葉使い。
夫婦がうまくいくとは、夫婦のコミュニケーションがうまくいくということらしいですが、結局、夫婦がうまくいくためには妻のご機嫌取りに終始せよということだとワタシは受け取りました。
うーん。やっぱり夫婦間にHOW TOはいらないな。
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