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関西在住のアラフィフ会社員による、めちゃくちゃインドアな雑記ブログ

勉強は贅沢。やりたくないなら、辞めたほうがいい。

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勉強は贅沢。やりたくないなら、辞めたほうがいい。

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以前、「今でしょ?!」の林修先生がテレビで言ってたのか、何かの記事で読んだのかは定かではないんですけど、自分の勉強に対する価値観が変わった言葉がありました。

「勉強にはお金が掛かる。勉強をすることが出来る環境にいることは贅沢をしていることだ。世界にはお金が無くて勉強したくてもできない子供がたくさんいる。自分が以下に恵まれているか分からない人が勉強しても意味がない。やりたくないなら辞めたほうがいい。」

ワタシも勉強はやりたくなかったら、やらなくていいという考えを持っているタイプです。なんなら、学校すら行きたくなかったら行かなくていいと考えています。

 

なので、子供が宿題をめんどくさそうにやってたら「辞めたら?」と言いますし、「学校に行きたくない」と言えば、「じゃ、休めば?」って言います。

 

ワタシは単に、イヤイヤ勉強しても、イヤイヤ学校に行っても子供が得るものが少ないだろうし、何より学校や勉強を楽しんでる他の生徒に悪影響だと考えています。

 

それに、学校に行きたくないっていうのは、サボりかもしれないけど、いじめとか重大な理由が潜んでるかもしれない。だから、瞬間的にも学校に行くのがイヤだと思うのであればその気持ちを尊重して、エスケープさせてやればいいと考えています。

 

話は少し逸れましたが、こんな理由でワタシも勉強はやりたくなかったら、やらなくていいと考えるタイプなのですが、「勉強にはお金が掛かる。勉強は贅沢。」というワードが目からウロコで。

 

かくいうワタシも学校はずっと行きたくなかったし、勉強なんてしたくありませんでした。よく考えると、それは毎日学校に行って授業を受ける生活が、当たり前になっていたからだなぁと気が付きました。

 

それに義務教育が終わってからは、親が学費を払い学校に行かせてもらっているのに、自分が行っているという錯覚をずっと持っていたなと反省しました。

 

林先生言うように、自分がいかに恵まれた環境にいることを自覚できていなかったと思います。

 

また、今では「勉強が贅沢」なのであれば、もっと贅沢してやろうという心持ちに変化しました。勉強は苦手です。でも目の前にある知らないことを知るという行為が「贅沢」なんだと思える心を持てば、いくつになっても学べることを身をもって理解しました。

 

子供に「勉強はやりたくなかったら、やらなくていい」と常日頃言っていますが、「勉強は贅沢」だという価値観も合わせて子供に伝えて行けたらいいなと思います。

 

終わり。

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