2024年に読んで良かった本
今年もまぁまぁ読書ができたんじゃないかと思います!
FPの試験勉強に取り組んだこともあって、いつもより少なめではありますが。。
2024年に読んでよかったというお題。
ワタシが今年読んだ本を振り返ってみて、楽しく読めた本をチョイスしてみたいと思います。
ポンコツ一家。
(元)SM芸人のにしおかすみこさんの著書です。最近、パート2も上梓されましたよね。
認知症のお母さん、ダウン症のお姉さん、酔っ払いのお父さんと一発屋芸人の毎日の暮らしのエッセイです。
この本の興味関心は「介護」に集まります。にしおか家の介護を一手に引き受けるのは著者なのですが、毎日の生活で感じる「介護の大変さや辛さ」をありのまま書いている一方、その大変さや辛さを軽やかに痛快にかわすエピソードが満載です。
にしおかさん曰く、「介護は大事だけど、自分自身が一番大事。自分が潰れないように心がけている。いざとなったら、介護を捨てて逃げる気持ちも持っている。」と某Youtubeの番組でもおっしゃってました。
介護を身近に感じながら楽しめた一冊です。
幸せのひきがね。
所ジョージさんの一冊です。
所さんといえば、上司にしたい芸能人などのランキングでいつも上位に入っているほど。それくらい、所さんの人柄や考え方に共感を持つ人が多いということだと思います。
多趣味で自由な人。世田谷ベースに憧れて、所さんの真似したいという人は多いんじゃないでしょうか。
そんな所さんのエッセンスが詰まった本です。
これは、幸せになる方法が書いてあるのではなく、幸せというものはいつどこで訪れるかわからない。何が引き金になっているかわからないよ。
だから、その引き金に気づきなさい!って言う本です。
ワタシはこれを読んで、その引き金に気づくためには、この本に書かれているなかでも「何にでも関わりを持ちなさい」が一番重要じゃなかろうかと考えています。
人それぞれ、引き金に気づく考え方を見つけるのもいいですね。
木梨憲武自伝 みなさんのおかげです。
最後はノリさん!
今年最初に購入した本ですね。前評判が良すぎて、初版本は入手困難となりました。ちなみにワタシは初版で買いました。
シンプルにノリさんが好きだという理由で読んだ本です。ノリさんも所さんと同じく、「こんなふうに生きたい」とお手本にされる人です。
所さんとノリさん。共通して言えることは「毎日を楽しむ」生き方をしていること。
二人はなにかにつけ「楽しいね」と声に出して言っています。どんなことでも、ちょっと後ろ向きに考えてしまうようなことも、「楽しいね」といえるところを探し出して毎日を過ごされているように思います。
また、「流れ」を大事にすること。今目の前にある出来事はすべて流れに乗っていて、ノリさんや所さんはその「流れ」に乗るのがうまい。
木梨憲武の生い立ちやとんねるずのストーリーが綴られている本書であるが、端々に散りばめられているエッセンスを集めると、人生の参考となることが多いと感じます。
まずは「楽しい」を口癖に。そして、流れを見極める練習をと思います。
以上、ワタシが今年読んで良かった本でした!
今週のお題「読んでよかった・書いてよかった2024」
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