懐かしのアニメソングにハマる
ドラゴンボール超のテーマソングを入手するよう、子供から頼まれていたのでTSUTAYAに行った。サブスクではなく自ら所有したいらしい。（中古で買うか、配信を買えば安く済むのだが、ディスクが良いとのことで。）
その曲が、氷川きよし氏の「限界突破×サバイバー」。歌番組でビジュアル系な感じで歌ってるやつ。
TSUTAYAのアニメソングコーナをウロウロする中年は、傍から見てどう写っているんだろうと思いながら、お目当ての「限界突破×サバイバー」を手に取った。
その時にふと思い立った。「自分が幼い頃のアニメソングはあるのだろうか」と。
しばらく、アニメソングコーナの棚を凝視しているとオムニバスで見つけ、先程のCDと一緒にレンタルした。
タイトルは「みんなアニメが好きだった」。
職場の同年代には刺さりまくった
レンタルしたCDをダビングして、職場に持っていった。なんせ家では大不評だったので、スキを見つけて楽しむには仕事をしながらしか方法がなかったので。
同僚たちに許可を取って、BGMとし流した。これが、思いの外ウケた。もちろんワタシが生まれる前のアニメソングも含まれていたが、幼少期から中学生あたりまではだいたい網羅できている感じ。
聞き終わったあとは、皆から”おかわり”をたくさんもらった。
「みんなアニメが好きだった」は赤盤・青盤・緑盤の3種があって、ワタシが借りたのは赤盤だった。せっかくおかわりのリクエストをもらったので、続いて青盤を仕入れて同じように職場のBGMとしました。
40代から50代前半には刺さりまくりました。
アニメソングは忘れていたことを思い出させてくれる
アニメソングを聞いていて思ったのは、忘れていた幼心と普遍的な本質を思い出させてくれるなと。
キン肉マン
心に愛がなければ、スーパーヒーローじゃないのさ。
～キン肉マンGoFight
ドラゴンボールZ
何が起きても気分はへのへのかっぱ
～CHA-LA HEAD-CHA-LA
めぞん一刻
平気、涙が乾いた後には夢への扉があるの。悩んでちゃ行けない。
不意に悲しみはやってくるけど、仲良くなってみせるわ。
～悲しみよこんにちは
ごく一部ですけど、最近のJ-POPよりも刺さるし、深い歌詞だなぁと思いましたね。幼き頃は気付かなかったけれども、改めて聞くと勇気を貰えました。
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