見たい映像作品が多すぎて
この二ヶ月、見たいと思う映像作品が多くて、視聴する時間が劇的に増えています。
懐かしいものから新しいものまで、気になったものは片っ端から視聴をしています。
今現在、何を見ているかというと。。
- スラムダンク
- ブルーロック
- アオアシ
- 101回目のプロポーズ(こないだ最終回でした)
- ひとつ屋根の下
- 神様、もう一度だけ
- 古畑任三郎(第一シーズン)
- ラブ・ジェネレーション
- ロングバージョン
ちょっと前までは、上記にプラス2~3コンテンツありましたから視聴スケジュールを考えるのが大変でした。
デバイスはスマホ。アプリはアマプラとTver。
最近、TVerが過去の名作ドラマの配信をやっていて、これがとても優秀。ワタシの興味をいい感じで刺激してくるラインナップでした。
ただ、TVerの場合は配信開始から終了までが意外に早いので、モタモタしてたら配信終了で続きが見れないってことになっちゃうのがツライところ。
そのくせ、週3回ストーリーを配信してくるっていうドSっぷり。
でも、こんなに複数の作品をまとめて見ているのは初めてなので楽しいです。
新旧の作品を見比べて発見したこと
このラインナップなので、自ずと90年代から2020年代までを作品を通して跨ぐことになります。
すると、やはりその時代ごとの違いは素人にもわかってきます。例えば、演出だったり、使っている音だったり。
今に近づくに連れて、非リアリティからリアリティへの移行は顕著ですよね。「そんな、あほな」っていうような演出は今に近づくに連れて減っていくというね。ウェディングドレス着て向こうからスローモーションの中走ってくるみたいな、、ね。
あと、アニメもドラマも共通で感じたことは、”現代の作品はムダがない”ということ。
ムダが少ない
例えば、少し前まで放送してた地上波のドラマと、配信されている昔のドラマ。そして、スラムダンクとブルーロックやアオアシを比べると。。。
昔の作品には、本筋のストーリーに直接関係しない描写がとても多く、その分内容が薄く放送期間が長い。
反対に今の作品は、本筋のストーリーから大きく外れることがなく、内容が濃く放送期間が短い。
視聴者の獲得競争が激しい証拠
本筋のストーリーから大きく外れないことは、視聴者を作品に飽きさせない。というか飽きるヒマがないことを狙っている。
過去の作品のように余計な描写が多くなるとどうしても間延びしてしまう。
作品への没入感はずいぶんと今のほうが深くなってるんじゃないでしょうか。
昔は作品を見るデバイスとしてはテレビしかなかったけども、今は動画配信サービスがたくさんあり、ネットが普及しているからデバイスもスマホやPCなど多岐に渡っていることが背景にあるんでしょう。
テレビ・アマプラ・TVer・Netflix・youtube・・・etcが横並びで視聴者の獲得競争をしている。
さらにコスパよりもタイパを重視する現代人に、本筋のストーリーに関係のない描写はコンテンツからの離脱の原因。
いかにストーリーにのめり込ませる展開を見せるかが鍵になるんでしょうね。
このようなことは前々から言われていることですが、新旧の映像作品を見比べてみて、改めて実感しました。
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