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関西在住のアラフィフ会社員による、めちゃくちゃインドアな雑記ブログ

【関西弁の違和感】言い回しとイントネーションの誇張はやめてほしい

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こんにちは~。

 

今日は『関西弁』について書いてみたいと思います。先日、関西出身の某女優さんがバラエティに出ておられて、要所要所で関西弁で話していました。

 

それを見て、その女優さんの関西弁に違和感を感じました。

 

ワタシは関西で過ごして40数年。関西弁ネイティブです。その女優さんに限らず、何人か違和感を感じる人をテレビで見ます。

 

その違和感ってなんだろうかと考えてみました。

 

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今の関西の人たちは標準語に近い関西弁を使っています。

関西在住の関西弁ネイティブは、『ほんま』『~やろ』とか『あかん』などのメジャーな関西弁の単語を残しつつ、普段の会話で出てくる言い回しは標準語に極めて近いです。

 

大阪のおばちゃんのイメージに引っ張られすぎ

ベチャベチャ喋り倒して、声が大きくて、厚かましくて、馴れ馴れしい。テレビで関西弁を使う人たちがワザと意識してるんじゃないかと思うくらい、やってますよね?これ。

 

大阪のおばちゃんのイメージに引っ張られすぎ。

 

はっきり言って、今の関西でこんな感じのキャラで過ごしたら、100%嫌われます。

 

買い物行って、『おっちゃんまけてーな』言うたらまけてくれんねん。ってそんな恥ずかしいことやってる関西人いないですよ。言って良いところとダメなところは弁えてますよ。

 

イントネーションを誇張しすぎ

関西弁を流暢に使うポイントは独特のイントネーションを操ることにあると思います。

 

先に出てきた関西出身だというタレントさんたちも、確かに関西弁のイントネーションを知っています。

 

しかし、誇張しすぎなんです。『私、関西人ですねん』をアピールが強すぎて、嫌悪感を抱く関西弁になってしまってるんです。

 

関西弁って、イントネーションの特徴を誇張すればするほど下品になっていくと思います。

 

最後に

ワタシが感じていた違和感は、関西弁の言い回しとイントネーションの『誇張』でした。

 

一言で言うと、下品な関西弁でした。

 

ずーっと標準語で過ごしていた人が、関西出身だと分かった途端に関西弁を使うと、イントネーションに誇張をしがちになるので、ワタシたちネイティブには下品に聞こえます。

 

関西弁は方言なので、イントネーションは訛りです。

 

『あかん』などのメジャーワードを残しつつ、言い回しは標準語に近づいているけど、関西訛りが抜けていないというのが今の関西弁の主流だと思います。

 

 

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