ワタシが年賀状や寒中御見舞のはがきを出す理由
新年明けて10日になろうとしています。毎年、お正月休みとそのボーナスステージのような3連休までってすごく過ぎるのが早く感じます。
もっとお正月気分でいたいよ~と心の叫びが止まりません。
さて、タイトルの件。寒中御見舞のはがきは出してますか?
ワタシは毎年、旧年中に喪中はがきを頂いた方には漏れなく寒中御見舞のはがきを出しています。
いつから始めたのか覚えてもいませんが、例年、年賀状と寒中御見舞のダブル体勢を取っています。
今や時代の流れとともに、年賀状すら辞めようという動きが活発ですが、ワタシは現在のところ、年賀状や寒中御見舞を終わりにしようとは考えていません。
みんなこぞって辞める方向に進まなくていいと思う。
年賀状書いて送るよりも、LINEとかメールのほうが早くて便利。そもそも年賀状の作成が面倒臭い。年賀状だけのやり取りに生産性がない。など。
年賀状仕舞いの理由は数多あるわけですが、なにもみんなこぞって年賀状を辞める必要もないと思っています。そこは個人差があって良いと。
辞めたい人は辞めればいいし、送りたい人は送れば良いし。
肝心なのは、なぜ辞めるか?なぜ送るか?だと思うんですよね。
周囲が辞めていくからワタシもやーめた。が嫌なんです。
あけおめLINEが来たことあるけど、喪中LINEは来たことない。
書いて送るよりもLINEやメールのほうが早くて便利ならば、喪中の知らせだってLINEやメールでもいいと思うんですよね。(やってる人はやってるんでしょうけど。)
少なくともワタシには、あけおめLINEが来ても、喪中LINEは来たことありません。
ワタシに63円掛けて知らせてくれている
喪中はがきも年賀状も一枚63円。それだけじゃなくて、はがきを買いに行く時間、宛名や表面を書いて投函する時間も含めると手間とコストがかかっています。
LINEやメールの通信料の方がもっと安いかもしれません。
でも逆に言えば、その方はワタシをそれだけの手間とコストを掛けるに値する対象としてくれているってことでしょ?
わざわざ、あけおめとか新年の挨拶は遠慮とか、そんな一文を送るために掛ける手間とコストってありがたく尊い気持ちだとと思いませんか?
ならば、いただいた分だけのお返しくらいはしたいなと思うわけです。
文化を残すとかそんな大層なことは考えてません。この先もしかしたら年賀状や寒中御見舞仕舞いをする時が来るかもしれませんからね。
でも現時点では、ワタシにとって手間とコストを掛けてでも知らせたいと思う人には送りますし、逆にいただいた方にはそれだけのお返しはしたいなと思っています。
送る人に応じてはがきとデジタルを使い分ければいい。
もちろん、ワタシだってあけおめLINEをするし、デジタルが早くて便利なのは当たり前だと思っています。
でも、それに対応してない人とコミュニケーションを取るには古い手段を使うしかないとも思っています。
知らない間柄なら手間とコストなんか掛けませんが、旧知の中であればそれくらいのことはやってあげればいいやと思います。
要は、アナログとデジタルの使い分けができればそれで良いのです。なにも年賀状や寒中御見舞を終わりにする必要などないんです。
年賀状だけのやり取り上等。古い世代の悪しき習慣と言われても上等。
まだしばらく、ワタシははがきを使ったコミュニケーションを続けます。
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