8cmシングルCDを集めています
サブスク主流の世の中でCDを買う人が減っています。それどころか、ラジカセやデッキを持っていない人が多くて、音楽好きとしては少し寂しい気もします。
自分の息子達を見ていても音楽はYoutubeなどネットで探して、スマホで聞いています。ジャケットと歌詞カードを楽しみながら、少しでも良い音でその音楽の世界に浸かるという価値観はそこにはないようです。
そんな流れでも、ワタシは断然パッケージ派。加えてCDデッキ所有派。要するにCDを買って少しでも良い音で聴きたい人です。
今は昔ほど新譜のCDを買うことはなくなりましたが、たまに中古で掘り出し物がないかを探しに出掛けることが多くなりました。
覚えてますか?短冊型のジャケット
いつからかシングルは”マキシシングル”と名を変え、アルバムと同じ12cmの大きさが主流になりました。
かつて、シングルCDといえば短冊型ジャケットで8cmの小さいCDでした。パッケージは、中のプラスチックが半分に折れるようになっていて、折ると更に小さく収納できるというものでした。
ワタシはシングルCD専用のケースにいれてきれいに保管していました。
シングルよりもアルバム派でしたので、贔屓にしているアーティスト以外のシングルを買うことがなかったのですが、それでもかなり溜まったため処分させられた過去もあったりして。。
そんな、8cmシングルが今でも中古で販売されています。
80年代後半から90年代が詰まっている
最初に店頭で目にしたとき、ワタシはロックオンされました。懐かしさあまりにいっぱい手に取ってしまう。ワタシが入手するお店の販売価格が、だいたい100円ほど。安価なところだと50円。
これがきっかけで数年前から、少しずつ8cmシングルを集めています。
80年代後半から90年代を中心に、自分にとって想い出深い曲から売れた曲などアーティストの縛りなく購入しています。
あの頃は、流行っている曲を聴くことがとても嫌だったんですが、時間が経つと聴けるのが不思議な感覚です。
今の人たちに馴染みがなく、短冊型ジャケとか小さいCDが物珍しいと思うので、そのうち8cmシングルがリバイバルするのでは?と予想しているワタシなのです。
今でもちゃんと聴けます
多くの人が思うのが、今でも聴けるのか?ってことだと思います。CD自体は読み込み面に深い傷がなければ問題なく聴けます。聴けないものに出会ったことはありません。
再生するには、パソコンのドライブでもラジカセでもデッキとかでもイケますね。
挿入トレイに”カチャ”っとはめ込むタイプはたいがい大丈夫ですね。経験上。
トレイにCDを置くタイプは、ちゃんと8cmの溝にズレないように置いかないと取り出しができない時がありました。その時はめちゃくちゃ焦りましたけどね。なんとかなりました。
あと絶対ダメなのが、カーステなんかで多い「吸い込み型」。これは出てこなくなりますからやらないでくださいね。
その辺のトラブルを防ぐために持っていたほうが良いのが、アダプター。
8cmシングルをそのアダプタにはめ込んで、12cmにしてしまうというやつ。
オリジナル再生リストを作るのが楽しい
8cmシングルの魅力は。まだまだCDを求める層はいる。
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