こんにちは~。
今日も厳しい残暑ですね。中年のおっさんの体力ではこの暑さは堪えますわ。
自分でも年々『老い』を感じるようになってきました。それも色んな部分で。朝起きるのが早くなりましたし、段差のない所で躓くし。。。そのたびに老いたなぁと感じます。
以前、子どもが『お母さんはずーっと20代』だと言ってた事があって、相方が自分の子どもに実年齢を教えてない時期がありました。これってよそのお宅でも結構あるあるなんですよね?!
あれって『老い』を隠したいとか受け入れたくないってことなんですかね?
でも、年齢を重ねて『老い』を受け入れる事ってとても大事なことじゃないかなとワタシは思います。逆説的ですが、若さを保つには『老い』を認めることですね。
外見的な『老い』身体的な『老い』思考の『老い』を受け入れることで、改善の努力の方向性が見えてくる気がします。それに気づいて努力をしている人ってやっぱり、若いし、ハツラツとしているし、思考の視野が広いです。
食事を改善したり、運動を継続的に取り入れたり、新しいことにチャレンジしたり。
ワタシは、朝早く起きがちの『老い』を逆手にとって朝活を始め”自重トレーニング”と”ランニング”を取り入れ、空き時間に英会話や時事の情報収集を習慣にしています。
ワタシの年齢だと『老いていくスピードをなるべく緩やかにして、いかに現状を保つか』が努力の方向性であると考えて継続しています。
いつまでも若いつもりだけじゃ、『老い』のスピードには敵いません。
はやく『老い』に気づいて、正しい努力をして、年齢を重ねる事を楽しめる素敵なオトナになることをオススメします。
ワタシは『老い』を感じてどう変化したのか振り返ると。
『老い』を感じると健康に気を使うようになる
若いときは多少の無理ができたけど、中年になると体がついていかない。そう感じて久しいですが、これは当然のことなので、自分で自分を労ってあげないといけなくなったと思って、体調の変化には気をつけるようにしています。
また、ワタシは腰痛持ちなので腰に負担が掛からない体勢やケア方法等を調べて、定期的にメンテナンスをするようにしています。
『老い』を受け入れると、自分の健康を自分で気遣うようになります。
これって悪いことですか?
『老い』を感じると若いものに負けたくないと思うようになる
ワタシが若い時、なんかタメ張ってくるオッサンやオバサンがいてうざいなぁと思った事がありましたが、今になって少し理解ができます。
老いても、まだまだやれる自分でいたい願望ですね。
ワタシは、息子が所属していたサッカーチームと試合をした時に、『このままじゃ負ける』と思ったのをきっかけにトレーニングを始めました。
ただ、ワタシは若い人にタメ張るつもりは毛頭ありません。今の若い人って優秀な人多いし、逆に勉強になることが多い。ワタシは今の若い人についていけるような方向で努力しています。
これって悪いことですか?
『老い』を感じると次の目標が見えてくる
ワタシが40歳を迎えた時。
成人して20年大人として過ごしたけど、40歳になったワタシには何を手にしたのだろう?勉強してきたつもりが世間のことそれほど分かってないし知識もない。同い年でもっと実績を上げてる人もいる。と虚無感に苛まれる。
比較する必要はないけれども、20年年齢を重ねただけかもしれない。
じゃ、これからの20年はしっかり勉強しよう。しっかりとした大人になろう。自分が変わろう。
そんなことを思い、40歳から目標を毎年1個づつ決めて積み重ねることにしています。
トレーニング、ランニング、読書、英会話、、、、などなどです。
老いてからの目標を建てることができれば、努力の方向性が見えます。
これって悪いことですか?
最後に
いかがでしたでしょうか?『老い』て行くのも悪くはないなぁと思っていただければ幸いです。
最近、男女問わず魅力的だなぁと思う人が、実はワタシより年上である事が多くなったように感じます。
ワタシ自信も端から見て、そのように思ってもらえるように『老い』を自覚して努力を継続したいと思います。
『老いていくスピードをなるべく緩やかにして現状を保てるか』です。
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