お仕事での出来事。
どんな業界でも一緒だと思うんですが、それぞれ繁忙期ってあると思います。一年の中でも売上が集中する時期ですから相応の準備をして挑むわけですよね。
「さぁこれから売るぞ!」っていうタイミングに、「在庫がショートしそうです」って報告が来たらどう思います?
繁忙期を前に売る気満々で準備してきたのに、しかもワタシが使用する予定数も知らせておいたのに、「在庫がショートする」が実際に起こりました。
しかも、次の入荷までに2週間程かかると悪気もなく言うので、当然、ワタシは担当者に詰め寄りました。
「繁忙期に在庫がショートとはどういう準備をしてきたのか?」「使用予定数を知らせておいたが加味しなかったのか?」「次の入荷に2週間かかると言うが、繁忙期にショートした状態をそのまま続けるのか?」「入荷納期について協力業者に掛け合ったのか?」などなど。
ワタシの立場としては当然の叱責で、なんとかリカバリーしてもらわないと顧客の信頼を失うと考えていた。
その後なんとかショートする期間を短縮してやりくりできた。
ところが。。。後日。
ワタシが叱責したことについて上司からクレームがついた。どうも「ワタシの事が怖い」とその部署で噂になっているとのことだ。
とりあえず、叱責した担当に連絡を入れて、言い方がきつかったかもしれないと謝罪をしてその場は収めた。
しかし、ワタシはまったく腑に落ちませんでした。
なんで腑に落ちないのだろうと、よく自分と相手の言動を考えてみたら、理由が分かりました。
ワタシが担当に叱責した内容は、「業務について」。
それに対して
ワタシの事が怖いというクレームは、「ワタシの人格否定」。
受けた叱責について「怖い」受け取らせてしまったことは申し訳ないと思う、しかし、その「怖い」という感情を言葉にして誰かに伝えることは何か違うと思う。
言葉にするならせめて、ワタシが業務外のことに悪態をついたなど(ついてないけど)、具体的に指摘することができた上で「怖い」と言ってほしい。
どんな感情を持とうが個人の自由だが、言葉にすれば攻撃性を伴い共感を呼ぶ。それがおぼろげでふわっとしたネガティブ言葉であればあるほど。
業務の不備について叱責をしたことに対して、「怖い」という人格否定はあまりにも釣り合わない。それについて、当の本人も上司も気付いていないことがワタシには怖い。
ワタシは深く傷ついたんです。
この一件以降、ワタシは求められる事以外は口出ししないようにしています。
言い方はどうであれ、何が正しく何が間違いかを「怖い」の一言で正当に判断されないのであれば口を出すだけ損です。
ワタシの業務に支障が出ようと、個人的には痛手ではなく、会社の痛手になるだけですから。売上減の原因が会社にあるのであればワタシには関係ない。
ワタシはいつもどおり顧客のために仕事を頑張るだけ。
会社は会社。自分は自分。正直者がバカを見るのはよくないのです。
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