創意工夫
会社勤めをしていると、しばしば会議があって現状の報告から今後の展望などを話し合う。これはどこの企業でも変わらないことだと思います。
しかし、内容はどうかと言われると、そこは企業によって千差万別。毎回、濃い内容で成果が大きい会議を短時間で行える企業もあれば、内容も薄く議題もブレて成果が見えない会議にダラダラと時間を消費する企業もある。
会議と聞くとムダな時間につきあわされているイメージしか無い。できれば実りのある会議がしたいなと常日頃思っているわけです。
なんとなく、問題点を改善することに消極的な人が多かったり、根本的に問題点を指摘する事を疎まれたりすることが多い気がしてならない。
そういう人は、問題点の指摘や改善の要請があると、必ずと言っていいほど「外的要因」だけを用いて「できない理由」を並べる。「内的要因」は「外的要因」の影響を強く受けているから努力はするものの改善方向へは進んでいないと言えば、それなりに辻褄があっているような言い分になる。
こんな議論にならない会議で時間を費やすのは本当にムダだなと思うのです。
思うに、創意工夫が足りない。というか無い。
「外的要因」は自社を含み、他の企業でも影響が出ているであろう要因。確かに、「内的要因」を改善するにあたり「外的要因」の影響を受けずと言うわけにはならない。
しかし、「内的要因」は「外的要因」の影響を強く受けているから努力はするものの改善方向へは進んでいない。は本当なのか?
もしかしたら「内的要因」はどこにあるか把握をしていないのではないか?把握しているのであればどの部分なのか?と問えば、おそらく返答に困る人達ばかりだろう。
つまり、「~だから無理。~だからできない。」という前提に立って問題を考えているから、もしくは、現状からの変化を疎ましく感じ、「できない理由」を探しているのでは無いかとワタシは考えています
それでは何も前進しないです。
「~だから無理。~だからできない。」を、「どうすればできるか」「理想からどれだけマイナーチェンジすれば実現可能か」というポジティブ思考に変えねばならない。
これは、企業だけの考え方じゃなくって、一人一人がこれから生きていく上で必須になる物事の考え方だと思っています。これまでは誰かが教えてくれてやってくれた事でも、これからは誰も教えてくれないし何もしてくれない。
頼りにするのは自分だけという時代にもうどっぷり浸かろうとしている。
一人一人が創意工夫できないと厳しい。
そんなある日。今後の会議はワタシが仕切ることになった。流れを変えれるよう努めようと思う。
でも、来月から。現代はスピードも大事なんですけどね。
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