輪ゴム?マジックインキ?違うんですよね。
いきなりですが、これなんだかわかりますでしょうか?
一見、輪ゴムと緑のマジックインキなのですが、よく見てみると「これは輪ゴムではありません。」とか「抹茶風味塩」と書かれております。
実はこれ、文房具のパロディ商品で、中にはそれぞれ食品が封入さてれいます。
これを作っているのが大阪にある「株式会社ヘソプロダクション」という企業で、いろんなパロディ商品を企画・販売しています。有名どころでフエキのりのパロディ商品やスティックのりのパロディ商品などです。
大阪ローカルのテレビ番組ではそこそこ取り上げられており、大阪での知名度はあるのではないでしょうか。
写真のこれらは先日職場で、「子供に」と言って頂いたものです。もらった瞬間は「ウチの子、まだ幼稚園くらいかと思われてるんかな?」とよぎりましたが、改めてパッケージを見てみるとすぐに分かりました。
「子供に」と頂いたものですが、ワタシのほうがテンション上がってしまいましたね。
家に持ち帰り、何も言わずに家族に渡してみると、まず家内から「こんなもん買ってこいって頼んでたっけ?」と。。ふふふ(ニヤリ)
そのまま子供に渡りると、「オレ、こんなん使わへんで~」と。。。(微笑)
やはり、一瞥しただけでは識別できないようで、「よく見てみろ」と改めてパッケージを読ませました。
「え?なに?輪ゴムとマジックやろ?」「え?え?何?何?どー言うこと?」「輪ゴムではありません・・・、抹茶風味・・・」
10秒くらいして。
「あーーーーーーーー!」
気付いた様子でした。
中を開けて見ましたら、
よくできております。抹茶風味塩ですね。
こういうのって箱だけパロって満足してるパターンもありますけど、中身も本物と間違えるような出来です。
輪ゴムの方はというと。
こちらはキャンディでしたので、本物に間違えるようなものではありませんでしたが、箱の「簡便!経済」と書かれた丸部分は切り込みの点線が入っていて、本物の輪ゴムの箱と同じようにそこからキャンディを取り出せる様になっています。
さらに、よく見て下さい。
キャンディ自体も、色は輪ゴムに近づけ、キャンディは輪っか状になっています。
細部まで工夫があって「なるほど」と思わず唸ってしまう出来です。
これらはパロディ商品ですから、元ネタがあって成立するわけですが、着想と創意工夫で人が楽しめる商品が生まれるのだと改めて実感しましたね。
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