DAISOのそろばん
DAISOにそろばんが売っているのをご存知でしょうか?ワタシは知りませんでした。
別件で立ち寄ったDAISOで文具を見繕っていたところ、だらんとぶら下がるそろばんを発見し、思わず手にとってしまい、そのまま購入してしまいました。
ワタシとしては珍しい衝動買い。
なぜ、そろばんに惹かれたか?理由はいくつかありますが、一番は「じゃりン子チエ」ですね。
*2021年7月14日現在「チエちゃん奮戦記 じゃりン子チエ」の放映になっています。
主人公のチエちゃんがホルモン屋を切り盛りしているのですが、売上の計算にそろばん(しかも五玉)を使用している描写が頻繁にあって、ふと、リアルに「最近、そろばんってどこで売っているのだろうか?」と疑問に思っていたところ、偶然にもDAISOで出会ったというところですね。
*五玉(五つ玉):そろばんは、1つの五珠(上)と4つの一珠(下)でできているのが現在の主流ですが、昔のそろばんは一珠が5つでできているのです。
ちなみに、チエちゃんの飼い猫の小鉄もそろばんを弾くことができるので、繁忙時は販売接客をチエちゃん、お会計を猫の小鉄がするというカオスな描写も面白いところです。
話は戻って、そろばん。実はワタシ、そろばん教室に通う小学生でした。教室指定のビニール製の黄色いかばんにテキストを入れ、そろばんをぶっ刺し、週3日、パチパチとそろばんを勉強していました。
その教室では、珠算検定の4級までしか取得できず(3級の試験に落ちてしまい)途中リタイアしたのですが、数年を経て、商業高校に在学していたワタシは、飛び級で珠算計算実務検定2級を取得したのでありました。(そこそこできるんですワタシ)
なので、今でも簡単な暗算をする時は、頭の中にそろばんが浮かび、指を動かして計算する癖が抜けません。複雑な計算はもちろん電卓を使いますし、若いときほど暗算に適した記憶力を持ち合わせていないので・・・
はて、そろばんでどんな計算練習をしていたかと思いだしてみると、足し算・引き算はもちろん、掛け算、割り算、小数点を含む計算や実務用に伝票計算などをやった事を思い出しました。
ついでに、簡単な足し算と引き算はできるけども、掛け算や引き算や小数点の計算方法を忘れていることも思い出しました。。。
珠算計算実務検定2級が聞いて呆れるぜ!って感じです。
DAISOのそろばんは、昔使っていたものよりも短くて軽いです。珠の動きも少し硬い部分もありますが、試験を受けるわけではないので許容範囲。
せっかく、DAISOでそろばんに出会ったので、これを機にもう一度思い出せるようにそろばんをぼちぼちやり直してみたいと思います。
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