レストランな日
先日、久しぶり(年単位で)にレストランに行ってきました。親戚関係でランチを楽しみました。
高級住宅街を走る幹線道路の脇に佇む、おしゃれなレストラン。屋根がオレンジなのに、周囲は植樹された木が茂っていて、そのいい感じの日陰が高級感を演出しています。
その日はお天気は快晴だったので、席につくと木漏れ日が差し込みこれもまたいい感じ。
案内役のスタッフの落ち着いた声と余裕のある所作。隣には、上品な感じの老夫婦。他のテーブルはマダムやお子様連れのご家族。
キッチンから聞こえるのは、調理器具が擦れる音。店内は満席でざわざわしているはずなのに、それすら上品なBGMに変わっていることに気づく。郊外のファミリーレストランではこうはいかないのだろうと思う。
とは言っても、そこもファミリーレストラン。違いは立地と価格帯だけ。
メニューの名前は忘れてしまったが、ハンバーグとステーキのプレートをお願いして、それに焼き立てパンのサービスを追加した。
程なく運ばれてきたメニューに手を付ける。ハンバーグは牛肉100%でつなぎがなく、ホロホロと解けるような柔らかさ。スッとナイフが入る柔らかさとしつこくない肉質なステーキ。
そして、スタッフが席を廻って好みのパンをサーブしてくれる。
お腹いっぱいまで食べてしまいました。
正直ワタシは、レストランに限らず「外食」そのものが苦手です。それは、不特定多数が集まる空間で食事をすることに嫌悪感を感じるからです。
その嫌悪感の解像度をもっと上げていくと、周囲の雑音や喧騒がワタシの食欲を減退させているようなのです。わかりやすくいうと、マナーの悪い人が多くて嫌になるということです。
でも、今回はお腹いっぱいになるまで食べちゃいました。
それほど環境が良かったのだと思いますね。むしろ、この環境ならもう一度来てもいいかなと思ったほどです。
やっぱり、外食をする時のお店選びは重要だなと改めて痛感しました。特に大事な人との時間は有意義に過ごしたいものですからね。
ワタシのお店選びの基準は、上品さですかね。コスパ優先でお店選びをする若さはなくなりました。
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