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関西在住のアラフィフ会社員による、めちゃくちゃインドアな雑記ブログ

「できないこと」と「したくないこと」

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「できないこと」と「したくないこと」

 前にも書きましたけど、何かにつけ「無理」「できない」「難しい」という人は苦手です。加えて、「わけがわからない」と進んで理解をしようとしない人も苦手です。

 

何かを決める時の話し合いに、反対勢力はいろんな視点で考えることができるので、必要な存在だと思うのですが、前述したような「何を言っても否定をする」だけの人は話し合いの妨げになるんですよね。

 

時間だけが流れて、挙句の果てに何も決まらないという最悪の結果も生まれてしまいます。

 

話し合いや議論の場で、よく出くわすこういう人たちをコントロールするためにはどうすれば良いのだろう?

 

会議進行を仰せつかった事がキッカケで、会議進行の役目と心得について数日勉強していところ、ヒントになりそうな事を学んだので忘備録代わりに書いてみます。

 

会議中に「それは違う」「そういうことじゃない」「実現不可能です」というような発言は出来ることを出来ないと言っている場合が圧倒的に多いと。

 

まぁ分かる気がします。それは最初に書いたようにワタシも肌で感じるところですから、会議の妨げになる人たちの発言ですよね。

 

要は、「出来ない」のではなくて「したくない」って事。発言に考えもなければ責任もない。だって単純にやりたくないんだけなんですからね。

 

会議や話し合いにおいて、「できないこと」と「したくない」ことは混合してしまうことで、結論が出なかったり長引いたりして会議が終われない原因だという。

 

「できないこと」があるならば、その力量、技術的課題やその他解決にかける工数や予算といった客観的な制約をもとに語られるべきである。

 

各々仕事に「できないこと」も「したくないこと」もあって然るべきではあるが、この2つを混合して話してしまうと延々と会議や話し合いがループしてしまう原因になってしまいます。

 

だから、会議進行役は「無理」「できない」「難しい」という発言が、「できないこと」なのか「したくないこと」かのどちらであるかを常に注意しておく必要があるとのことでした。

 

確かに、少し面倒な事や変更を要する事が議題になると、「難しい」という人が増える気がする。面倒なことはやりたくない、変化は好まないという気持ちの現われだと言うことは簡単に分かるがその言葉の真意までは決めつけられない。

 

ワタシは、これから発言の裏付けをとって「できないこと」なのか「したくないこと」なのかを見極める能力を鍛えないといけないということだ。

 

ワタシは出来ないとは言わない。とりあえずやってみて、全力を尽くします。

 

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