今日は何の日
1885年(明治18年)のこの日に開業した日本鉄道東北線の宇都宮駅で、日本初の駅弁が発売された。
この日、大宮~宇都宮が開通した。宇都宮市で旅館業を営んでいた白木屋嘉平が、たまたまその旅館に宿泊していた日本鉄道の重役の薦めで販売した。黒ゴマをまぶした梅干入りの握り飯2個とたくあん2切れを竹の皮に包んだもの。値段は5銭で、高いと不評だった。「日本初の駅弁」は他の駅で販売されていたとの主張もある。
駅弁。今は各地の駅弁を集めたイベントを百貨店がやってるイメージ。
遠出の電車に乗るときのお弁当って、なんだかんだでコンビニ弁当になりがちの現在。
内容量少なめ、お値段高めの印象ですからなかなか手が伸びないですね。
駅弁って雰囲気モンですから、団体旅行なんかだと、車内で駅弁っていう雰囲気作って楽しめそうですね。