高圧洗浄機に命を吹き込む
以前、会社の事務所として間借りしていた小さなビルが売却される時に、オーナーの持ち物を処分しているところに出くわし、なんやかんやと頂いたときに持ち帰った高圧洗浄機。
持ち帰ってみると、本体につなぐ電源と先端のショットガン。
どこを探してもない、肝心要の本体と水道をつなぐホース。
持ち帰ったはいいものの、そのまま物置の肥やしとなって早3年。重い腰を上げて、高圧洗浄機に命を吹き込みました。
下調べは重要
ホースがないからホースを買って来ればいいだろうと単純に思っていましたが、調べてみると意外にそうではなかったり。
ガーデニングなどで水撒きをする方からしたら常識だと思いますが、水道にホースを固定するために”蛇口ニップル”と”コネクタ”が必要で、蛇口の大きさとタイプで使用できるものが変わってくるのです。
それが、水道側と高圧洗浄機側に一つずつ必要。更に、ホースに耐圧性が必要なんですね。
ワンチャン、100均で全部揃えてもイケるんじゃね?と舐めてましたが、調べて良かったですね。危ないところでした。
ホームセンターで部品調達
およそ1週間ほど下調べに掛けた週末、近くのホームセンターへ部品調達に出かけました。
ニップルにコネクタ、耐性ホース・・と一つずつ部品を集めてますと。
ホースコーナーで高圧洗浄機用の耐性ホースを見つけまして、ニップルもコネクタもホスの両サイドについていて、各高圧洗浄機メーカーの代替ホースとして機能しそうな感じ。
結局これでよくね?と集めた部品を元の場所に戻して、代替ホースを手に取りお会計。
帰って検索するとAmazonでも買えたりして。しかもお安く。まぁ仕方ない気にせず次に行きましょう。
動き出した高圧洗浄機はうるさかった
購入したホースを持ち帰り、早速取り付け開始。
さすが代替ホース。水道の取り付けも簡単。
高圧洗浄機の本体に電源ケーブルと噴射ショットガンと耐性ホースを取り付けて準備完了。
そして、スイッチオン。水道から供給された水は本体を通り高圧となり、ショットガンから噴射され、数年ぶりに高圧洗浄機に命が無事吹き込まれました。
玄関先のいろんな汚れを高圧洗浄機で洗い流す。気持ちいい。
ただ、モーター音がうるさくて、住宅街での長時間の使用はちょいとはばかられるなと思いました。
物置で肥やしになったとしても、意味のあるものと意味のないものでは扱われ方が違ってくる。また一つ、宝の持ち腐れから一品救い出したのでした。
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