地元プチ観光~その2~
酒蔵の街並み
寺田屋を後にして、付近を散策。京都伏見は「伏水」を呼ばれていたほどにお水の質がいい所で、酒作りでも有名な場所です。寺田屋から少し歩くと酒蔵の街並みに出会うことができます。
伏見港の名残
寺田屋のくだりでも書きましたが、昔このあたりは大阪と京都を結ぶ、水上交通の要衝でした。現在は近くに流れる水路で、十石船にお客さんを乗せて巡航している風景が「伏見港」の名残を感じさせてくれます。
一度は見たことありませんか?この風景。後に見えるのが月桂冠大倉記念館です。
向かって右に十石船の船着き場があります。見えにくいですね。
月桂冠大倉記念館
特に予定もなかったんですが、息子Bに「大倉記念も見学する?」と聞くと、したいとのことでしたので、行ってきました。
入館料は大人600円、小学生以下無料でした。中はフラッシュなしでの撮影はOKでした。工場見学ではないので、実際の酒造りはVTRで見る感じ。
概ね資料館ですね。月桂冠の創業から発展の歴史を順番に辿っていくという。そして、昔の酒造りに使った道具が展示されていたり、その近辺に関わる歴史事項を解説していたり。
歴代の酒瓶が飾られていたり。
中庭に撮影スポットがありました。赤レンガの煙突をバックに。あの煙突は酒米を蒸す工程で使われるそうです。
順路を追っていくと、ラストは利き酒のコーナーと売店。ワタシは運転をしなければいけなかったので、利き酒はできず。
入場料を支払う時に、「運転をする方は利き酒の代わりに」と大吟醸の小瓶を一ついただきました。それにお土産のお猪口。
長年近所に住んでいたからこそ、これまで立ち寄らなかったところへ立ち寄ってみると意外に面白いものですね。地元なはずなのに観光客気分でした。
息子Bとの二人旅でしたが、また今度、一緒に出かけてみたいとおもいます。
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