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関西在住のアラフィフ会社員による、めちゃくちゃインドアな雑記ブログ

鬼とも手をつないでしたたかに

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今週のお題「鬼」

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この世の鬼とお手々つないでしたたかに。

今年も節分が近くなりました。節分といえば、豆まき・鬼・恵方巻・イワシみたいなイメージ?しかし定着しましたよね、恵方巻。

 

関西圏のワタシは幼少の頃から節分の「丸かぶり」は毎年のことで、これが全国区だと思っていたけれども、それが実はそうではなくて、いつの間にかシレッと全国区になってると。しかも、恵方巻という名の「絶対、ご利益ないやろ」っていうモドキがあふれかえる現状。

 

まぁ、恵方巻の事は置いといて「鬼」ですよ「鬼」。

 

鬼って結構バイプレーヤーで、鬼ごっこに出てくるし昔話には山ほど出てくるし、今では鬼滅の刃に出てくる。こんな見事な悪役ってどこをどう探しても見当たらない。

 

鬼といえばやはり桃太郎。鬼の存在を初めて認識したのがこの物語で、節分でリアルに鬼の襲撃を感じ、恐怖心を植え付けられた気がする。

 

小学生の頃、そんな桃太郎を人形劇で演じた記憶がある。同級生にセンスのあるヤツが一人いて、パロディを作った。

 

ストーリー展開は桃太郎。細々したところに笑える仕掛けをしてあった記憶がある。

 

桃太郎がいて、家来が犬猿鳥ではあるが、犬種がプードルで猿がチンパンジーでキジの代わりにインコ。それらがお供にしてほしいときには歌うわけで。

 

「♪もーもたろさん、ももたろさん、お越しにつけた♪」

 

きびだんごではなかった。

 

「♪かっぱえびせんフレンチサラダ 一本私にくださいな♪」

 

お供にするんやから、一袋ガバっと開けて、ガバっとあげたらええのに。

 

水曜日のカンパネラは「団子を貰って命を投げ出す物好きなんていない」と歌っていたが、当時の我々の台本はかっぱえびせんフレンチサラダ1本だ。正気の沙汰ではない。

 

鬼ヶ島についた桃太郎御一行は、鬼退治に掛かります。一進一退の激闘なのですが、最終的に「かっぱえびせんフレンチサラダ食べようぜ!」ってことになって、鬼とともにかっぱえびせんを食べてハッピーエンド。

 

そんな桃太郎の人形劇でした。

 

別に、なんてことはないんだけれども、鬼といえども共栄共存の道を探してオチをつけた同級生はすごいと思うし、「清濁併せ呑む」という言葉もある通り、世の中には良いこと悪いこと、自分の中にも良い自分悪い自分があるから、善悪つけずに共栄共存の道を辿れれば良いなと思います。

 

この世の鬼とお手々つないでしたたかに。

 

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