【読書記録】「解像度を上げる」
読書記録です。
「解像度が低い」という言葉をよく聞きます。なんとなく、物事に対する自分の知識量だったりだと思っている。しかし、解像度とは何ぞやと改めて思った時に、手に取ったのが、今回の馬田隆明さんの「解像度を上げる」でした。
「解像度」ってそもそも何なのか
ワタシの解釈としての解像度とは、物事に対しての理解度のこと。
写真や画像に例えるとわかりやすい。解像度の高い画像は、ズームして細部までくっきり確認できる。逆に解像度が低いと、拡大した瞬間にぼやけて何も見えなくなる。
つまり、物事に対して細部の隅々まではっきりと理解しているということが解像度が高いということ。
仕事やビジネスにおいて解像度が高いにこしたことはない。「解像度が低い」と、ぼんやりとしたイメージだけで、細部を説明できない状態ということになる。
解像度を上げる4つの視点
本書では、解像度を上げるための視点として4つが紹介されている。
まず「深さ」。対象についての知識を掘り下げられているかという軸。
次に「広さ」。対象について多面的に物事を捉えられているかという視点。
そして「構造」。深さと広さで集めた情報を、バラバラのままにせず、関係性や全体像として整理できているかどうか。
最後に「時間」。物事を静止画として見るのではなく、時系列や流れの中でどう変化してきたか、これからどう変わっていくかを捉える視点。
解像度を上げるにはこの4つを意識することが大事。
読んでみて実感したこと
この本を読む前は「解像度が高い」状態を、なんとなく「めっちゃ詳しい」くらいのイメージしか持っていなかった。でも上の4つの軸に分けて言語化されると、どのような状態であるのかがよく分かった。
いくら一つのことを深く掘り下げても、それを別の角度(広さ)から見なかったり、情報同士の関係性(構造)を整理しなかったり、時間軸(時間)で捉え直さなかったりすると、結局は偏った理解にしかならない。
まとめ
「解像度を上げる」は、ぼんやりとしたイメージを「深さ・広さ・構造・時間」という4つの視点で整理し直して、はっきりくっきり物事のイメージを掴むということ。

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