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関西在住のアラフィフ会社員による、めちゃくちゃインドアな雑記ブログ

節分の夜、北新地の「おばけ」。

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北新地の「おばけ」

昨日は節分でしたね。


以前、大阪の北新地近くで働いていた頃、北新地の節分には 「おばけ」 という風習があるということを知りました。

 

節分といえば、
豆まきや恵方巻きを思い浮かべる人が多いと思います。

 

でも北新地では、
節分の夜に 仮装をして過ごす という慣習があるのです。

 

それを「おばけ」と呼びます。

 

仮装と聞くと、
どうしてもハロウィンのイメージが強くてポップな仮装を思い浮かべると思いますが、北新地の「おばけ」は花魁など仮装が多くてとても妖艶です。

もちろんポップな仮装をしておられる方もおられます。

 

しかし、正直なところ、
なぜ「おばけ」と呼ばれるのか、
そのはっきりとした由来はよく知りません。

 

少し調べてみると、
いくつかの説があるようです。

 

節分は 季節の変わり目 にあたる日で、
昔から境目には、
人ならざるものが現れやすいと考えられていた、という話。

 

あるいは、
普段とは違う姿になることで、
厄や災いの目を欺く、
そんな意味があったとも言われているそうです。

 

真偽は分かりませんが、
どれも、なんとなく腑に落ちます。

 

一年に一度くらい、
いつもの自分とは違う姿になる。

 

それは厄払いというより、
気持ちを切り替えるためかもしれませんね。

 

ともあれ、北新地の「おばけ」は、町おこしも兼ねた伝統的な慣習です。

 

行事というのは、
何かを「する」ことよりも、
何かを終わらせるため にあるのかもしれません。

 

節分は、新しい年に向けて鬼を追い払う日。
心機一転、スタートを切る準備の日。

 

仮装をする、という行為は、
その象徴のようにも感じました。

 

そういう風習が今も残っているのは素敵ですね。

形は違っても、人は昔から、
節目の日にちゃんと立ち止まって、
区切りをつけてきた。

 

先日の節分の話は、
そんなことを思い出させてくれました。

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随分前に撮影した写真ですが。。とても美しかったのを覚えています。

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