厄除けちまき
こんにちは～！
7月半ば。早くに梅雨明けした近畿地方ですが、梅雨に戻ったような天気が続いています。
京都では、祇園祭の時期となりました。京都人のワタシ。今年も見物には行けません。
だって、メインの前祭の宵々山～山鉾巡行は平日ですし、後祭も然り。
残念ですが、仕方ありません。
ですが、今年も新しい厄除けちまきを玄関に置きました。
食べ物ではありません。
これは食べ物のちまきではなく、厄除けちまき。お守りですね。
ですから、この笹を開けても何も入っていません。
そもそも、祇園祭とは疫病退散を祈願するお祭り。
もともと”茅”を巻いたものをお守りとして”茅巻き”と呼ばれるようになり、音が一緒の”粽”の形状にして作られるようになったとか。
京都は今、オーバーツーリズムと言われるくらいの観光客の多さ。
それに祇園祭が重なると、とてつもない人出で、ワタシも地元ながら、この時期に京都烏丸近辺に行くのは躊躇します。
この厄除けちまきだって、一昔前なら各鉾町へ行けば誰でも買えるようなものでしたが、今ではどこもかしこも早朝から大行列。さらにそれが転売されてたり。
厄除けちまきは、ネットで正規に買える山鉾があるので、フリマアプリよりも先にそちらを確認することをオススメしますね。
最後はなんとも風情のない話になりましたが、、
明日の山鉾巡行。雨っぽいけど、無事に開催されることを願います！
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