女帝 小池百合子
こんにちは~!
今日は読書記録です。
今回は、「女帝 小池百合子」。ものすごいタイトルですが、興味を唆られて読みました。
誰にも知られたくなかった素顔
キャスターから国会議員へ転身、大臣、さらには都知事へと、権力の階段を駆け上ってきた小池百合子。しかしその半生には、数多くの謎が存在する。「芦屋令嬢」時代、父親との複雑な関係、カイロ留学時代の重大疑惑――彼女は一体、何者なのか? 徹底した取材に基づき、権力とメディアの恐るべき共犯関係を暴いた、衝撃のノンフィクション!
私は小池百合子という個人を恐ろしいとは思わない。だが、彼女に権力の階段を上らせた、日本社会の脆弱さを、陥穽を、心から恐ろしく思う。(「文庫版のためのあとがき」より)
Amazonより
読み物としては面白かった。「マジで?!」の連続。へ~。小池さんってそんな感じで上り詰めて来たんだぁって。
周りに居たよな~、自分を大きく見せるために嘘を重ねる人。権力のある人に尻尾を振って寵愛を受けようとする人。全て自分が物事の中心でないと不機嫌な人。常に注目されていたい人。
この本に書かれていること全てが事実かどうかは謎ですが、仮に事実だとしたら、政治家というものは信念なくとも、ポジショニング次第で権力を持つことができるんだと思いました。
ポジティブに捉えるならば、この小池さんの冷淡な処世術は身につけていても無駄にはならなさそう。
暇つぶしにはもってこいの本なので、オススメかと思います。
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