お元気ですか?ワタシは元気です。

関西在住のアラフィフ会社員による、めちゃくちゃインドアな雑記ブログ

解までのアプローチは人それぞれ異なってて良くない?

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算数とか数学って解までの道筋って自由じゃないの?

先日、算数オリンピックとやらに出題された問題をやりました。どうも、新聞記事にあったらしく、ウチのオジイ(父)がワタシにけしかけてきたんです。

問題は端折りますが、結論としてはワタシはその問題を解きました。

でも、模範解答とは異なる解の導き方だったので、オジイからは「こんなもん不正解だ」と言われ、そこから「算数や数学の解の求め方は人それぞれアプローチが違っててもいい」「それはダメ」の議論が紛糾しました。

昨今の考え方として、算数や数学において、正解にたどり着くためのアプローチがそれぞれ異なれど、自分で考え、まずは解まで辿り着くことが大事って言いませんか?

反対に、学校では模範解答に沿わない方法で解いた場合、先生に不正解とされたって話もよく聞きます。(習ってない方法で解いたからバツ!みたいな。)

ワタシは、この後者の姿勢がの算数嫌いの子供を増やす原因じゃないの?って常日頃から思っています。

調べてみると、算数や数学は、一つの問題に対して複数の解法が存在することが多い科目だというじゃないですか。それに、多様なアプローチを認めることは、生徒の思考力や創造性を育む上で非常に重要です。ともいうじゃないですか。

なのに、模範解答を押し付けてくるっていうのは。。ね?

まずは解まで辿り着けて正解ならOK。でも、他にもいいアプローチがあるよと教えればよくない?

算数とかに限らず、物事の正解を探す時ってアプローチが複数あることを意識しようと思いました。

勉強でも、仕事でも自分のやり方が正しいと思い込んだらそこから成長はない!そして、それは立派な老害だ!

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