瓶のコーラ
こんにちは~。
瓶のコーラ。子どもの頃、瓶コーラの自販機はそこら中にあった記憶があります。いわゆる自販機ではなくて、お金を入れて瓶を引き抜くタイプのベンダーマシン。
2月に愛媛県に行った時、そのベンダーマシンがあって懐かしさのあまりに瓶コーラを飲みました。
その空き瓶を持って帰って来るつもりが、忘れてしまうという失態を犯し、ずーっと瓶コーラのベンダーマシンを探していました。
最近になって、「瓶コーラあります」の文字を見つけ購入に向かいました。
残念ながら、昔のベンダーマシンではなく最新の自販機でしたが、瓶コーラはしっかりと売られていました。
忘れ物を取りに行くような気分で、2本瓶コーラを購入。子どもへのお土産としました。ワタシは空き瓶狙い。
開けれたら飲んでもいいよ大会
単純にお土産として渡すのも面白くないので、子どもたちには栓抜きと瓶コーラを渡して「開けれたら飲んでもいいよ」ということにしました。
最近の人達は栓抜きを使ったことない
というのも、最近の人達は栓抜きを使うことがないから、悪戦苦闘する姿を見たかったのと、どのくらいで開けれるかと知りたかったんです。
子たちは栓抜きの構造は理解しているようで、「テコの原理」であることは知っているようでした。
ところが、どこをどうテコにするかがわからず、しばらくは「カチッカチッ」と金属が瓶を叩く音が響きました。
業を煮やしたワタシが「スマホで調べてもいいよ」とルールの緩和をすると、見事に調べ上げ、見様見真似で”スポッ”と蓋を開けてました。
便利だけがかっこいいものでもない
今じゃ、栓抜きなんて使う場面などそうそうありはしませんが、栓抜きを使えるのと使えないのを比べると雲泥の差。
必要なくとも使える人がかっこいい。
今はデジタルで便利がスタイリッシュでかっこいいという傾向がありますが、アナログで不便なものにもかっこよさのポイントが十分にあります。
便利も不便もどちらも知っておくと、その人自身の厚みがでますよね。
鉛筆をナイフで削ったり、マッチを使ったり。その仕草に味があってかっこいい。
どうしょう?
飲んだ後の空き瓶は、よく洗ってインテリアにでもしようと思います。
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