前日23:00過ぎのFAXの返答期日が本日。
令和5年。まだ、業務上FAXを使っています。
流石に一時期に比べると、FAX送信されてくる頻度は減りましたが、相変わらず朝出勤したら届いているFAXの確認と各担当への振り分けです。
届いたFAXを眺めていると、送信時間が前日の23:00過ぎだったりして驚きます。しかもその内容を確かめると、返答期日が本日だったりして、もう一回驚きます。
非常識だとは思わないのだろうか？
「ご検討下さい」とFAXを送ったのが、23:00過ぎ。返答期日が次の日。
受け取った方としては、実質当日に検討して返答しなくてはならない。検討事項の内容がライトだったとしても、社内共有やスケジューリングなど部を跨いだやり取りは必然と出てくるのが普通。個人の采配量が多くないと対応は難しい。
「ご検討下さい」と言うが、こんなの検討させてくれないのと同じじゃない？
ほんと、非常識極まりない。
というか、早く帰れ。
23:00を過ぎてFAX送っても、相手方は確認できないでしょうし、仮に確認したとしても翌日の対応に回るでしょ。
そんな無駄なことやってないではよ帰れ。体壊すよ。と思う。
というか、早く帰してやれ。
働き方改革とかワーク・ライフ・バランスとか言われて久しいけど、未だに23:00を過ぎて社員に仕事をさせている会社があることに驚く。
工場系の部署ではないから、交代制ってことはないだろうしね。
ホントに社員を早く帰してやれよって思う。
リモートワークが普通になった今、仕事なんてどこにいてもできる世の中。多分、業務量が多いのだろうけど、会社に遅くまでいる必要があるのか疑問。
会社でしか出来ないこと、会社の外でも出来ることを把握できていないか、そういう環境が整っていない会社なんだろうね。
前にも書いたかもしれないけど、働き方改革とかワーク・ライフ・バランスって、決してゆるく楽に仕事しようってことではないとワタシは考えてます。
イーロン・マスクが言うようにハードに働くことは否定しません。
でも、全ての働く人が意欲的に働けるための「環境」や「働く量」や「時間」などを選べることが、働き方改革であり、ワーク・ライフ・バランスだと思うわけです。
それを踏まえて、23:00過ぎのFAXは、送る側と受け取る側、どちらにとっても適しているか？
ワタシにはどうしても適しているとは思えないのです。
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