ブランド~STORY設計とは~
立て続けにブランディング関連の本を読んでいます。
一言に”ブランド”と言っても定義付けが難しいですけど、
調べてみると「他社と比べて、商品価値以外に消費者が感じる差がブランド価値」という定義づけが多いです。
一種の付加価値でもあります。
ブランディングはそのブランド価値を創造していくための取り組み。
ブランディングには外部に向けた取り組みと内部に向けた取り組みがあって、
特に内部のブランディングはブランド価値の根幹となるので、揺るがないものにしないといけない。
外見よくて付き合ってみたら、めっちゃ性格悪くて冷めた。みたいなことが起こらないように。
その内部のブランディングっていうのは、経営理念や提供する商品サービス以外の価値を経営者以下、労働形態関係なく全ての従業員に浸透させていく取り組みです。
問題はここから。
どのようなことを浸透させていくかを考え実行するのは経営側。
それを受け取り、自身をブランディングにアジャストしていくのは従業員。
一方通行にならないように分かりやすく取り組みたいし、
そのそもアジャストする気がない従業員がいたら話にならないし。
双方が同じレベルで考えれるまで成熟させないと無理があって。
本書で、「組織を活かすも殺すもマネジメント層次第」とあるように、
まずはマネジメント層がブランディングに対する感度を高めないと浸透しにくいってことですね。
「組織を活かすも殺すもマネジメント層次第」かぁ。
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