お元気ですか?ワタシは元気です。

関西在住のアラフィフ会社員による、めちゃくちゃインドアな雑記ブログ

【読書記録】毎日5分使って、毎日ひとつ発明する。

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毎日5分使って、毎日ひとつ発明する

「一日ごとに差が開く 天才たちのライフハック」という本を読みました。

現在過去、偉業を成し遂げた偉人や起業家の意外な習慣が紹介されている本です。真似すれば偉人のようになれるわけではありませんが、モチベーションと意識を高めるのには良い本かもしれません。

毎日5分使って、毎日ひとつ発明する。

これは、ソフトバンクグループ創業者の孫正義氏のエピソードに書いてあった一節です。

孫さんが19歳の頃の話です。留学中に日本のお父さんが病に倒れてしまった時、これまで睡眠と勉強だけに時間を費やしてきたが、仕送りが途絶えてしまう恐れがあるので、自分で稼がないといけない状況になりました。

ワタシならば、すぐにアルバイトなどを探して勉強時間を削るという方法しか思いつきませんが、孫さんは違ったようで。

一日5分働いて、月に100万円以上稼ぐ方法はないかと”真剣に”考えたそうです。

実用化を視野に発明して企業に売り込めば買ってもらえると、孫さんは一日5分使って毎日ひとつ発明する習慣を自分に課しました。

習慣のルールも決まっていて孫さんらしい

毎日5分使って、毎日ひとつ発明する。この習慣のルールは、シンプルで”考える時間は必ず5分だけ”そして”5分考えて何も出てこない時は諦める”の2つ。

潔いというか、ワタシなんてブログのネタが思いつかなくて5分どころか、思いつくまで粘ってダラダラ時を過ごしてしまい、後から時間の無駄使いだと反省してしまうのがほとんどなのに。

19歳の孫さんは仕事の引き際と時間が有限であることをすでに知っておられた。ワタシの19歳の頃といえば・・・

この習慣を続けて孫さんが見つけた発明方法の法則

5分使って毎日発明する習慣を続けるうちに、孫さんは発明方法の法則を見つけ、それを3つに分類します。

  1. 「問題解決法」すでにある問題を見つけて、その解決法を考える方法。
  2. 「水平的思考法」大きなものを小さなものへ、小さなものを大きなものへ、四角いものを丸いものへという考え方の方法
  3. 「強制結合法」ラジオとカセットを組み合わせると、ラジカセになるように、既存のものを組み合わせる方法 

ワタシ自身もアイデア出しをする時に、無意識に上記の事を念頭に置いて考えている気がしますが、改めて言語化されると”なるほど”と理解が深まります。

この習慣を続けてアイデアがたくさんできた中から、成功しそうなものを選択していったそうです。その後の「音声付き自動翻訳機」の開発とシャープへの売り込みは有名な話です。

アイデアの第1段階は質より量で勝負

これを読んで、アイデアの第1段階は質より量が重要視されるんじゃないかとワタシなりに解釈しました。

それと、前に書いたと記憶していますが。。

所ジョージ氏が「アイデアは1つだして1つ当てようとするほうが間違っている。100も200も出してそのうち1つが当たれば御の字。当たる確率を高めるためにも量が必要。でも、当たらなかったアイデアを捨てる必要もない後から活きることがあるから」というようなことを言ってたことを思い出しました。

それに加えて、アイデア出しに掛ける時間を短くすることができれば、他よりも多くのアイデアが溜まって成功する確率がグンと上がる。

さっそく、ワタシも真似してブログネタを発明する努力を5分だけやってます。

5分経過してその都度諦めてたら、ワタシの場合、ブログ更新が遅れると思います。。

ラクしたいと思う人は考える人

社会人生活も20年を超え、いろんな人からいろんな教えをいただきましたが、共通してるところは、みんな”ラクしたい”人ばかりでした。でも、仕事でしっかりと結果を出している人ばっか。

その方々からの教えは、”ラクがしたいなら、ラクができる仕事の方法を考えればいいだけの話”だと言うこと。

若い頃からその考えに浸かってきたワタシは、今ではラクしたいが故にいろんなことを考える人になっていました。

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